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Mao

作家、コンサルタント

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朝活という言葉がブームになって、どのくらいたったでしょうか。

「朝活のメリットはわかるけど、なかなかできない」、
「朝活を一時期取り入れていたけど、なかなか継続できない」
「早起きのコツが知りたい」いろんな方がいると思います。

今日は僕が実際に実践している２４の方法を公開させていただき、
みなさんが朝活を実施するためのお手伝いをしていきたいと思います。

今回の記事を読むことで、以下のいずれかまで到達してもらいたいと思っています。

レベル１：朝活の素晴らしさを認識
レベル２：朝活をはじめてみる
レベル３：朝活を習慣化

それでは、はじめてみましょう。

朝活を行う理由、メリット

まず、なぜ朝活を行うのか、ということを考えてみましょう。
この記事にたどり着いたということは、「朝活」という言葉に興味があったのだと思います。
まずは、朝活のメリットについて理解しましょう。

１）朝は１日のはじまり

「今日」という積み重ねがあなた自身になります。その今日がはじまるのが「朝」です。
この「朝」という時間を、しっかりと過ごすことにより、あなたの「今日」が変わります。
それは、あなたの「人生」が変わることを意味します。

そんな「朝」をあなたはバタバタして過ごしたいですか？

朝起きてから家出るまで３０分で準備できるという人もいます。
その人は、1日を始める準備が本当にできていますか？
1日の始まりの「朝」という時間をしっかりと考えてみませんか？

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２）朝は一番あなた自身がスッキリしている時間です

睡眠をとることで、あなたの体と脳が回復します。
そして目覚めた朝、あなたの体も脳もリセットされ、スッキリしています。

この時間での集中力、想像力は、通常の３倍以上と言われています。

ヨガや体操をして、体と対話をしたり、
脳を使って、新しいことを想像したり、するのに、もっとも適した時間です。

仕事終わりの疲れた脳で、考えことをしてもなかなか進みません。
朝の時間を最大限活用することが素敵な人生を創っていきましょう。

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３）朝は、誰にも邪魔されない時間です

僕は、朝５時に起きています。

たまに子どもたちがグズって中断することもありますが、
日の出前の時間は、基本的には誰にも邪魔されません。

完全に「自分が出せる」時間です。

周りを気にすることなく、自分と向き合い、自分が本来やりたかったことをやりましょう。

朝活は習慣化しにくいというイメージがあるようですが、
僕は、「一番習慣化しやすい」と思います。

というのも「朝起きればいいだけ」です。

仮に毎日夜８時から１時間勉強しようと思っても、

仕事が長引いたり、食事の誘いを受けたり、
家に帰ってきても、テレビ、家族との会話、晩酌など様々な誘惑があります。

その点、朝は誰にも邪魔されません。
朝起きることが気持ち良いことだと、１００％自分が認識できれば簡単に習慣化していきます。

朝誰も起きていない時間は、電話がかかってくることもなく、自由にあなたの好きなことに没頭できます。

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４）多数の著名人が朝活をしている

ハリウッド女優、政治家、有名企業のCEO、様々な方が朝活のすばらしさについて語っています。
「別に私は、有名になりたいという訳じゃない」という人もいますよね。

ただ、僕が言いたいのは、
「彼らも僕らも同じ１日２４時間という中で過ごしている」ということです。
そんな多忙な彼らが朝活できて、僕らが朝活できない理由はないと思っています。
だから朝活やってみましょう！！

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朝活準備編

ここまで読み進めてくださったということは、「朝活をはじめようかな」と少し思ってくれていると思います。

僕自身、実践し続けてますがとても素晴らしいです。
是非皆さんにお勧めしたいです。

「最高の朝が最高の1日を作り、最高の１日が、素敵な人生を創る」と僕は思っています。

エネルギーに満ち溢れて、ありのままの自分でいられる朝、そんな朝の時間を贅沢に過ごしましょう。

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ここは準備編ということで、朝活を始めるにあたり、
どんな準備が必要かということについて書いていきたいと思います。

５）早起きをする目的を明確にしよう

なぜあなたは早起きをしますか？それを明確にしましょう。
どうしたってベッドの中で「もう一度寝たい」と人は思うものです。

その時にあたまのなかで、こう問いかけてください。

「なぜ私は早起きをするのか？」→「それは◯◯だから！」

この◯◯にあたる部分をまず明確にしてください。

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６）早起きしてやることをリストアップしてください

早起きしてやることを決めてください。これは随時更新OKです。

できれば、朝起きた時にそのリストを見て、前向きになれるような内容にしてください。

誰かに言われてやる活動ではなく、ご自身で「やる」と選択している活動だと思います。
ぜひリストを見て、幸せな気分になれるようにしてください。

もしリストだけでは、前向きに気分になれないという場合は、
そのリストを継続して行った後のゴールをイメージできる写真等も合わせて活用してください。

例えば、「こんな体型になりたい」、「英語ペラペラな憧れ俳優さんの写真」などなどです。

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７）寝る場所の環境を整えてください

朝スッキリと目覚めるためには、寝る場所の環境は非常に重要です。

仮に１日８時間寝るとしたら、人生の1/3は、ベッドもしくは布団の上で過ごすことになります。

寝具を快適にしていきましょう。

また寝る場所には、光が入らないように工夫してください。
もし遮光カーテンを使っていない方は、遮光カーテンの導入をお勧めします。

また、アイマスク等をしながら寝るというのも効果的です。

８）理想の睡眠時間を決めてください

「朝活をする」という理由で寝不足になって、日中のパフォーマンスが落ちたら意味がありません。

あなたにとって最適の睡眠時間を見つけて、その時間を確保すると決めてください。

僕の場合は、７時間半です。７時間を切ると翌日少し眠いと感じます、
８時間以上寝ると逆にパフォーマンスが下がります。

これは個人差があると思いますので、
ぜひみなさんにとって最適な睡眠時間を見つけてください。

９）寝入る時間を決めてください。

僕の場合、理想の睡眠時間は７時間半です。
９時半に寝て、７時間半の睡眠時間をとって、５時に起きるというのが僕の最高の習慣です。

子どもたちが小さいので９時過ぎに寝るのが、僕たち家族にとってもちょうどいいリズムになります。
あとはこの時間に眠れるように、日中のリズムを変えていく必要があります。

仕事が遅くて、なかなかできない、という方は、
まず、平日２日、週末１日の３日間から始めることを検討してみてください。

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