今よりも、「もっと自由になりたい」、「なんて、この世の中は不自由で窮屈なんだ」と思っている人は、たくさんいると思います。僕の父さんは、一般的な人々に比べて、とても自由な生き方をしています。
そんな父が教えてくれた「自由に生きる方法」を公開します。
僕の父さんは自由人
<動画でもお話をしています>
僕の父さんは、以前は、いろんなところと契約をして文章を書く仕事をしていましたが
ある時彼は、仕事を辞めるという選択肢を選びました。
以前、父さんに辞めた理由を聞いたところ、
*自分がやりたいことをやりたい、夢を追いかけ続けたいと思ったから。
*人の言うことを聞いて、自分がやりたいことを曲げるのは嫌だと思ったから。
*自分がやりたいことをやり続けたら、年収数億円もらえると思ったから。
僕の父さんは、自分がやりたいことをとにかくやり続けています。
小説を書いたり、絵を書いたり、像を作ったりと、
とにかく自分の気持ちを「作品」に表現し続けています。
非常に魅力的な方で、ぼくはたくさんの影響を受けています。
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父さんが教えてくれた自由の定義
そんな父さんが
僕が小学生のときに、「自由」について教えてくれました。
俺はお前に何も強制しない。お前は自由だ。
だから、お前が学校いきたくなければ、行かなくていい、勉強したくなければ、しなくていい。
お前の父親は学校行かなかったし、勉強もしなかった。それが俺の選択だ
「すべてはお前の人生の選択だ。俺の人生ではない。お前の人生だ。お前が選択しなさい」
ぼくは見たいテレビ番組や、読みたい本があると、学校を休んでいました。
食べたい給食がある日は喜んで学校に行ってました。
逆に、宿題をしていると、父親に「なぜ宿題をするか」と聞かれました。
僕が「先生に宿題しろと言われたから」と答えると、怒られました。
「お前が宿題をしたいなら、やればいい。
先生が宿題しろと言うからするのであれば、しないで怒られた方がいい」
小学生の僕にしては、なかなか難しいテーマでした。
(ちなみに反面教師なのか、勉強が好きになってしまいました。)
僕は父さんに聞きました。
「『お前は自由だ』、と言ってくれたのに、
なんで先生の言う通り宿題をしたら怒られるの?
僕は自由じゃないじゃないか」
当時、父は怖い存在でもあったので、震えながら自分の気持ちを伝えました。
そうしたら、父は次のように答えました。
「自由と、英語のFreeは違う」
そこを間違えると、人間ダメになる。
???
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自由とFreeの違いについて
父さんは引き続き、僕に話しをしてくれました。
「自由とFreeは違うんだ」
「Freeとは何をしてもいい」という意味だ。
でも自由は、Freeではない。
「自由とは、『自』分に理『由』がある」と書くんだ。
どういう意味かわかるか?
「自分のなかの理由(価値観 根拠)にしたがって、自分で選択する、それが自由だ」
という意味だ。
何をしてもいいというFreeではない。
それでは、成長しないし、何も生まれない。
自分という存在があって、社会と関わっていく中で、
しっかりと自分が責任を持って、
しっかりと自分の頭で考えて、
しっかりと自分で選択をして、
自分の人生を歩むことができる。
それが自由だ
父が「お前は自由だ」と言ったのは、
お前の人生は、お前の手で創りなさい。という意味だったのです
お前は、自由だ。
何をしたいかを明確にしていきなさい
おばあちゃんの家から帰る車の中で言われたのですが、
子どもながらに、感動して震えたのを今でも覚えています。
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今考えると、父さんは、小学生の自分に対して
しっかりと一人の人間として扱ってくれたんだと思います。
この考え方が、僕の根底にあるから、
僕は今までいろんなことに挑戦していけたんだと
思っています。
世の中の常識よりも、自分の人生を創るということに高い優先順位を明確においていますか?
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僕の本もよかったら読んでみてください^o^
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自由に生きる方法
「あなたは、今、自由ですか?」
どう答えますか?
「自由ではありません、不自由です。」
「自由になりたいです。」
と答えた方に、さらに質問です。
「なぜ自由ではないのですか?何が障害になっていますか?」
どう答えましたか?
例えば、「行きたくないのに仕事に行かなければいけない」と答えてませんか?
本当に行きたくなければ、「仕事に行かない」という選択をしてもいいんです。
「そんなこと簡単に言われても、無責任だ!」という声が聞こえてきそうですね。
そうです。無責任です。
ぼくに責任はありません。
いつだってあなたの人生の責任はあなたにあります。
行きたくない仕事を行くと選択をしているのもあなただし、それに責任を負っているのもあなたです。
「今の仕事を選択していない!ふざけるな」という声が聞こえてきそうですね。
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本当にそうですか?
面接を受けに行ったり、仕事にあう服を買いそろえたり、今日も会社にいくために電車に乗ったり、
すべてあなたの選択ですよね。
他人のせいにして、愚痴を言っている人生は、自由とは言えません。
他人の責任にして、自分で人生の選択を手放している人生は、自由とは言えません。
すこしずつでいいので、
自由な人生を送るために、あなた自身で「選択」をしていってください。
目の前に選択肢がないように見えるのは、「常識」という名のもやもやした霧かもしれません。
ぜひこの機会にあなたの人生を見つめなおしてください。
本来人生は自由です。
少しずつでいいので、自分で決めて行動して
あなたの人生に自由を取り戻しましょう!!
父さんに、最大限の感謝と愛を込めて!!
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