人生の悩みのほとんどが、人間関係に起因すると言われています。
夫婦関係、職場関係、親戚関係、近所つきあいなどなど、
それを僕たちは「コミュニケーション」という外国の言葉を用いて、簡単に処理しようとします。
「あのひとは、コミュニケーション能力が足りないから」と、、、よく職場などで耳にしますよね。
そんなこと言われてしまったら、ショックですよね!
今日はコミュニケーション能力向上のための10の解決法をお伝えします!
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この記事の目次
コミュニケーション能力とは何か?
「その時の状況に合わせて、言葉や表情、手振りなどを使って、相手と意思を通じ合わせること」
だと僕は考えています。
ポイントは、以下の3つです
①その時の状況に合わせる
どんな状況下なのか、場の雰囲気はどうか、そこに人が集まっている目的は何か、をまず掴みましょう。
②言葉や表情、手振りなどを使う
コミュニケーション能力について話をすると、「話をするのが苦手で」という方に会いますよね。
「話をすること」だけがコミュニケーションではありません。話を聞くこと、表情であなたの感情を表すこと、アイコンタクトなど表現の仕方は、様々です。
③相手と意思を通じ合わせること
正解パターンは一つではありません。コミュニケーションとる相手が違えば、最適な方法も変わってきます。
ここまで言うと、なんだか難しそうという感情を持った方もいるかと思います。
まずは、以下の10個の方法を取ってみてはいかがでしょうか?
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1)ミラリーング
相手と波長を合わせていきます。呼吸、姿勢、口調、テンポ等をさりげなく合わせていくことで繋がっている感じがします。やってみるとだんだん相手のテンションがあがっていくのを感じます。
2)傾聴する
よく言われますが、相手の話をとにかく聞く、
聞いているという合図を、あいずち等で行う
ということは、口下手でもOKということですね。
ついつい僕たちは相手の話を聞きながら、
次何を喋ろうか、どう返答しようかと考えてしまいます。
そんなこと考えずに100%相手の話を聞くということで、
信頼関係が生まれます。
口は一つ、耳は二つ。聞くことを優先しましょう
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3)相手に助けを求める
意外かもしれませんが、相手に一方的に助けを求めるのも効果があります。
無理して一人でやりきってしまわずに、助けをもとめましょう。
僕これ苦手だなぁ。。
助けを求めるのが上手な人って、周りから愛されてませんか?
4)約束は守る
当たり前のことですね。
守れない場合は、できれば事前に謝りましょう
ということは約束をしたことを忘れないようなテクニックを身につけないと
いけないですね。手帳に書く、携帯にメモする、todoアプリを活用するなど、
僕の場合は、
①まずすぐにできる約束は、すぐにする
②今日できる約束は、机の上のメモに書く
③日付が決まってできる約束は、手帳の上に書く
④日付が決まらないでやるものは、手帳の後ろのtodo欄に書く
⑤④で不安な場合は、携帯の目覚ましアラームに、仮の期限を決めて、入力する
5)笑顔で話しかける
説明不要ですね。すみません。
正直これだけでもOKな気がします
6)普段相手がされないような親切を行う
突然小さめな贈り物を持って行ったり、ランチに招待してご馳走したりするだけでも
喜ばれます。やりすぎに注意だと思いますが、節目にはいいんじゃないでしょうか
7)相手に好意を持つこと
鏡と言われています。相手のことを嫌いと思っていたら、
相手は自分のことなんか好きになってくれません。
相手が自分の事嫌ってるなと思ったら、まず相手のことを好きになってください
8)相手がYESという話をどんどんする
YES効果という言葉があるくらいです
YES,YESと相手が言いやすいような質問をしていくと気付くと、
難しい案件もYesといってくれるそうです
すみません、これは受け売りです。僕はやったことがありません。。。
9)自分を落とす
これは高度なテクニックですが、自分の恥ずかしい部分も爽やかにさらけ出すと
人から好意を持たれます。
例えば、太っている人、見た目が老けている人、背が低い人、
そういう普段コンプレックスになりそうなことを本人の口から
明るくぶっちゃけってもらえると、愛されやすいです。
失敗談を明るく話せる人も魅力的ですよね。
失敗したら、ラッキー、話のネタが出来たと思えるくらいになるといいかも
10)自分がされて嬉しかったことを記録する
自分が相手にやられて嬉しかったことを、相手にしてあげるのが一番かなと思います。
なので、毎日「自分が嬉しかったこと」を記録する。というのはいかがでしょうか。
それだけで幸せな気分になれるし、相手を喜ばせたいときにそのメモをみたら、すぐにアイディアが
出てくると思います。
最後に
ひとは、頭の中で常に自分のことばかり考えている、と言われています。
その頭の中の数パーセントでも、周りに配慮してあげられるようにしていったら、
コミュニケーションというのは、もっと円滑になるのかもしれませんね。
1日では改善しません。