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作家、コンサルタント
全国学校図書館協議会「選定図書」・アフリカ支援「絵本」・Amazonランキング延べ66部門1位
アフリカ２年 ⇨ 香港３年 ⇨石垣島５年目
この記事の目次
人生における「悩み」、ダントツ１位は「人間関係」です。
上司と上手くいかない、取引先とうまくいかない、パートナーとうまくいかない、そんな状態が長く続くと、
本当に疲れますよね。ストレスで会社に行きたくないと思う日々が続いている人もいるかもしれません。
人間関係に疲れやすい人は、以下のような特徴がありませんか？
１）周囲からの評価、意見を気にしすぎる。
２）気の遣いすぎ、発言や行動を周りに合わせてしまう。
３）つい言葉の裏を読んでしまう。悪い方向に頭の中でイメージを膨らませてしまう。
４）溜め込んだストレスを、陰で悪口を言う。
こうやって見ると、周囲だけでなく自分にも、人間関係を疲れやすくする原因があるんじゃないかと
思えてきますよね。
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人間関係に疲れたら、「人を信じる」ことをしてみよう！
今までに、裏切られたり、攻撃されたりと、嫌な思いもたくさんしてきたと思います。
そんな経験が「人を信じる」ことを遠ざけてしまったのかもしれません。
もう一度「人を信じる」ことに挑戦してみましょう。
そうすると、人間関係が、ずーーっと楽になって、楽しい人生を送ることができると思います。
それでは、５つの方法を紹介します。
①相手を悪者にしていませんか？
例えば、たくさんの人の前で、自分のミスを指摘されて、恥ずかしい思いをした。そういう経験したことある人いますよね？
「攻撃してきた相手」と「攻撃された自分」という図式を頭の中で描いていませんか？
自分を被害者だと思ってしまうと、相手は悪者になってしまいます。そんなとき「人を信じる」ってとっても難しいですよね。
そして、頭の中で、被害者意識というのはドンドンと広がっていきます。
しばらくした後も、ふとしたきっかけで思い出して、すっごく嫌な気分になることがありますよね。
でも口にした本人は、結構忘れてしまっているんです。
これって悔しいですよね、ほんと
「たまたま」という考え方を取り入れてみましょう。
ーきっとあの人は、「たまたま」その日機嫌が悪くて、言ってしまったんだ。
ーあの人の癪に触る部分に「たまたま」触れてしまったから、言われてしまったんだ。
ー「たまたま」あの人だったから、言ってしまったんだ。すべての人がそういう反応をするわけではない。
こう考えるとどうでしょうか？
人生真っ暗になる必要ないですよね！
思っている以上に、世の中の人たちの大半は、素敵な人だと思いますよ！
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②相手を攻撃していませんか？
攻撃されたこと、非難されたことに、嫌な思いをして、もう「人を信じられない」と思ってしまったのに、
自分でも、相手を攻撃した経験ってありませんか？
特に多いのは、誰かが、別の人の愚痴を言っていて、それに同調してしまうことです。
これって、相手を攻撃したことと一緒ですよね。
絶対やめましょう！
特にお酒が入ると要注意です。絶対やめましょう。
自分が陰で愚痴を言われているとしたらどうですか？
嫌な気分しますよね。
その愚痴を言っている人の悪いところを探して愚痴をいいたくなりませんか？
そんな悪循環を自分から生み出す必要はありません。
相手がどうであろうと、自分だけは相手を攻撃することをやめましょう。
本当に嫌であれば、本人に直接、丁寧に話をしたほうがいいと思います。
関連記事▶︎「自分を変えたい」人が身につけるべきたった一つのこと
③見返りを求めない
「人を信じる」ことって、見返りがあることだと思っていませんか？
恋愛を例にとって考えてみましょう。
「あの人が自分のことを好きだから、自分はあの人のことが好きだ」
「あの人は、いつも美味しいところに連れて行ってくれるから、自分はあの人のことが好きだ」
ってなんだか、見返りを求めている恋愛ですよね？？
本当は、「相手がどんな状況であれ、自分はあの人のことが好きだ」がいいと思いませんか？
人を信じるっていうのは、そういうことなんじゃないでしょうか？
「100%期待に応えてもらえないと、人を信じられない」と思ってしまったら、無理だと思います。
そんな生活疲れちゃいますよね。
人間なんだから波がありますよね、失敗もありますよね。
人を信じるっていうのは、見返りや期待ではなく、ベースとして存在するものではないでしょうか？
なので、見返りを求めず、相手に過度の期待をせず、
まずは相手を信じるということを率先してやっていきましょう。
関連記事▶︎「考えすぎ」の性格をやめるための１５の習慣
④環境を変えてみませんか
自分の環境が、好ましくないという場合もあります。
愚痴ばっかり言う同僚の環境にいたら、やっぱり自分も愚痴言ってしまいますよね。
自分を応援してくれる人が少ない、自分を成長させてくれる人が少ないと思ったら、
成長できるように環境を変えてみましょう。
自分を認めてくれる人、もっともっとポジティブにしてくれる人を近くに置いてみましょう。
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⑤本当にやりたいことを表現し続ける
これって一番大事なことなんじゃないかなと思います。
誰かの批判を気にして、自分の発言内容を変えるということをできるだけしないようにしましょう。
あなたが人生でやりたいことってなんですか？
世の中に提供したいことってなんですか？
それに向けて、あなたができること、成長したいことをやりつづけましょう。
八方美人になってしまうと、自分がなくなってしまいます。
相手はそんなにあなたのこと気にしていないです。
「人を信じる」と同時に「自分を信じる」ということが必要です。
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最後に
人を信じられるようになると、自分ももっともっと信じられるようになるし、
もっともっと人から応援されるような人生になっていくと思います。
世の中には、素敵な人がたくさんいます。
自分はどうせ無理だとか、自分なんて価値がないとか、落ち込んでないで、
一緒に素敵な人生を創っていきましょう！！
応援しています^o^
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運営者 紹介
Mao
【プロフィール】
Mao / 岩田 麻央（いわた まお）１９８１年生まれ 東京都出身 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
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■著書一覧
＜全国学校図書館協議会「選定図書」＞
・『このままでいいの？
あなたの人生を一緒に考えて、答えを作り上げていく本』＜Amazonランキング延べ【６６部門】で１位を獲得＞
・『起業コーチ』
・『人生を変える 神様からの31の質問』
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・『学校では教えてくれない 楽しい人生をつくる教室』
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