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Mao
作家、コンサルタント
全国学校図書館協議会「選定図書」・アフリカ支援「絵本」・Amazonランキング延べ66部門1位
アフリカ２年 ⇨ 香港３年 ⇨石垣島５年目
すべての人に、多かれ少なかれ才能はあります。でも、なかなかその才能が見つからないと嘆いている人も多いと思います。
そういう人に向けて、才能の見つけ方、才能の伸ばし方を紹介したいと思います。
自分の才能を見つけて、それを認識し、それを磨いていくことで、
あなたの人生はより豊かなものに変わっていくでしょう。
１）自分の才能を発掘しよう。
＊過去を振り返る
あなたが子ども時代にはまっていたことはなんですか？
熱中していたことはありませんか？
なぜか知らないけど、やってしまっていたこと
なぜか知らないけど、人よりうまくできたことってありませんか？
そこにあなたの才能の原点があるかもしれません。
ぜひ探してみてください。
探し方としては、今までの人生を５つ位の期間に分けて、それぞれ２０分ずつ思い出し、
気になる単語をどんどんノートに書いていくことを、オススメします。
＊今好きなことはなんですか？
今あなたが時間があればやってしまうこと、
ワクワクすること、ついつい休みの日にやっていること、
本当はやりたいけど、できないこと
そんなことをどんどん思い出してみてください。
やっぱり好きなことが一番です。
そして、その中に得意なことがあれば、さらにいいですね。
でも、得意なことより、好きなことを優先してください。
実は、器用な人ほど、才能は見つけにくいものです。
器用だなと思う人は、得意なことではなく、好きなことにフォーカスして見つけてください。
不器用だなと思う人で、好きなことがあまり見つからないという人は、得意なことをリストアップするのも効果的です。
＊周りに聞いてみよう
自分で見つけられないという方、もっともっと見つけたいという方は、周りの人に聞いてみましょう。
聞き方としては、「何をやっている時が一番楽しそうか？」という質問がいいと思います。
ぜひ、いろんな人に聞いてみてください。
＊今までやってないことをしてみよう。
今までやっていないことに、才能が隠れている場合もあります。
ぜひ積極的に、新しいことに挑戦してみてください。
意外とこれ好きかも、みたいなことに、才能が隠れているかもしれません。
忙しいとか、若くないからとか、そういう言い訳はどっかに置いて、まずやってみましょう。
＊自分との時間を作ろう
1日少しの時間でいいので、自分との時間を作りましょう。
作れないという方は、週末だけでもいいので、自分との時間を作りましょう。
ゆったりその日にあったことを思い出して、自分がワクワクした時のことを思い出してみましょう。
一番のオススメは朝の時間です。ぜひ生活に朝活を取り入れてみてください。
＊才能は一つではない
才能って一つだと思うと、見つけづらくなります。
例えば、歌を歌う才能があるとわかっても、
一つに絞ってしまうと、プロの歌手でもないのに、なんだかしっくりこないなぁという感じになってしまいます。
でも例えば、「歌って踊れる営業マン」みたいな才能だったらどうでしょう？
そういう感じで、いろんな才能を組み合わせてあなたの肩書きを作っていけると面白いですよね。
＊誰にだって才能はある
マリリンモンローさんが以下のように言いました。
「たとえ１００人の専門家が、｢あなたには才能がない｣と言ったとしても、
その人たち全員が間違っているかもしれないじゃないですか。」
すごいパワーのある言葉です。「自分には才能がある」って言い切っちゃいましょう。
そして、才能のかけらでもいいから、自分が感じるものをいくつもピックアップしていき、
それを大事に育てていきましょう。
２）才能を磨く方法
＊時間をかけてそれを磨く
天才と言われている人は、その分野に「１万時間」という時間をかけると言われています。
１日１時間かけたとしても１万日、３０年です！そうやって、超一流の分野になっていくのです。
とてもそんな時間かけられない？
でも好きなことだったらどうですか？
好きなことだとしても、なかなかできないですよね。
好きなことに情熱を持ち続けることが、才能を磨く方法なんだと思います。
でも毎日１０時間、年間２５０日働いているあなたなら、たった４年で１万時間ですよ。
そう思ったら、できそうな気がしませんか？？
才能のないこと、好きでもないことに時間を使っているなら、もしかしたら考え直すときかもしれませんね。
＊時間をかけるだけでなく、質を上げる
ただ単純に時間をかけるだけでなく、常に新しいことに挑戦をしていき、トライアンドエラーを繰り返していきましょう。
いわゆるPDCAサイクルの実行です。
P Plan （計画を立てる 考える やることを決める）
D Do （やってみる 挑戦する 行動する）
C Check （振り返る 反省する 見直す）
A Action （もう一度やってみる、もう一度挑戦する）
この４つのサイクルをどんどん繰り返しましょう。
エジソンが１万回失敗したというのも、このサイクルを１万回まわしたということだと思います。
＊努力を続けられることが才能です。
ここまでくるとわかるかもしれませんが、「続ける」ということが一番重要なポイントです。
続けるというと、難しそうとかつまらなそうとかというイメージがあるかもしれませんが、
楽しいことをいつもやっていられると、好きなことに没頭していられると思ったら、
ポジティブになってきませんか？
自分は飽きっぽいから、という人もいると思います
そういう人は、新しいことに挑戦し続ける才能があるのかもしれません。
自分の才能をどんどん自分だけの言葉にしていきましょう。
＊才能を活用できる場所を見つけよう
才能を存分に発揮出来る場所を、「自分で作る」、「自分で見つける」、「自分で探す」というようなことをしましょう。
普段から自分の才能を活かして、活動をして、それによって社会に貢献できるようになっていく姿が理想的だと思います。
ぜひそういう場所を自ら探して行ってください。
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