年も終わりに近づいてくると、「忘年会」しようって話題が上がってきますよね。
でも、僕はこの「忘年会」という響きが嫌いでした。
今年あった嫌なことを忘れる会、それが忘年会。
でも、
別に今年嫌なことがあったわけじゃないし、
今年もたくさんのいい思い出があって、たくさん達成できたこともあって、
忘れたくなんかなかったんです。
そんな時、出会ったのが、「予祝会」という言葉でした。
予祝会とは
予祝会とは、「予め(あらかじめ)祝う会」のことです。
これから起こる幸せなことを、前もってお祝いする会です。
由来となっているのは、
古くから日本で行われている、春のお花見、夏の盆踊りなどが、
「秋の豊作」を前もってお祝いする行事だったようです。
達成する前から、達成したことをイメージして、
仲間と一緒に、前祝いする。
この幸せな感じが、なんともいいなぁと思い、
僕は去年から、予祝会を実施することにしました。
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2017年の予祝会
2017年12月、東京の新宿で、初めての予祝会を行いました。
参加者に色紙とマジックペンを配り、
2018年に達成したいことを書いてもらいました。
最後には、「ありがとう」という感謝の一言を添えるようお願いしました。
書き終えたら、参加者一人一人が、
その内容を発表して、
「すでに叶っている」ことをイメージして
「おめでとうございます」と乾杯しました。
そして、全員の夢の発表が終わったら、
その色紙をまわして、一人一人に応援コメントを書いてもらいました。
僕がその時に書いた色紙はこちらです。
僕は、
「2018年11月11日
これから出会うステキなイラストレーターさんと
絵本を発売します。
ありがとうございます。」
と書きました。
2017年の予祝会の結果
運がいいことに、予祝会から2週間後、
イラストレーターさんと新宿で初めて出会い、
その日のうちに一緒に絵本を発売することを決め、
そして、2018年10月25日から
Makuakeさんのクラウドファンディングで
絵本プロジェクトの募集をかけさせていただきました。
*僕とイラストレーターさんの絵本を出したいという夢と
*ビジョンに共感して、読んで元気をもらいたいという読者さんと
*発生した収益をアフリカの子どもたちに支援するという社会貢献
この「三方よし」の考え方がわかりやすく伝わり、
達成率230%超えをしました。
https://www.makuake.com/project/sketchlife/
12月25日まで募集中です。
つまり、予祝会で書いたことがばっちり叶ったわけです。
本当にありがとうございます。
関連記事▶︎絵本をはじめて出版するまでの道のり <第1話 着想編>
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2018年の予祝会
2018年は、名古屋で予祝会を行いました。
去年と同様に、色紙とマジックペンを用意して、参加者の方に配りました。
そして去年書いた色紙を実際に持ち込み、
それを見せて、叶ったことを伝えました。
僕も含め、参加者全員で、2019年に達成したいことを書き、発表し、
「おめでとう」と乾杯しました。
色紙に応援コメントを書きあいました。
僕も、去年達成している分、さらにプレッシャーがかかり、
でも、そのプレッシャーに負けることなく、
ドキドキ、ワクワクしながら、しっかりと書き上げることができました。
今年は、こんな夢を書いちゃいました。
やっぱりドキドキしています。
来年の今頃はこの色紙を持って、第3回予祝会にて、達成報告をしようと思います。
2019年も楽しみながら、夢を達成します。
あなたの夢もぜひ描いて叶えてくださいね。
ちなみに、後から知ったのですが、
予祝会をやった日は、「射手座の新月」という、
願いことを書くには最適な日だったようです。(2年連続24時間以内)
しかも、ピンク色の紙に書くと叶いやすいらしく、
これも偶然、ピンク色の紙に書いていました。(こちらも2年連続)
よくわかりませんが、
「絶対叶えられる」という気持ちになっています。
根拠はないけど、自信を持つこと、自分の可能性を信じることって
すごく大事だと思います。
もしよかったら、あなたもピンク色の紙に書き出してみてくださいね。
応援していますね。
関連記事▶︎自信がぐんぐん伸びる20のコツ、もう「自信がない」なんて言わせない
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