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Mao
作家、コンサルタント
全国学校図書館協議会「選定図書」・アフリカ支援「絵本」・Amazonランキング延べ66部門1位
アフリカ2年 ⇨ 香港3年 ⇨石垣島5年目
あなたの人生で、会社はどのくらいの割合を占めていますか?
今、会社をクビになったら、あなたの人生や、あなたの家族はどうなりますか?
会社があなたの人生のほとんどを占めてしまっていたり、
会社が絶対になりすぎてしまっていたりしていませんか?
会社をクビになったら、生きていけない、
会社をクビになったら、家族を養っていけないと思っていたら、
それは、会社にしがみついているかもしれません。
そんな「会社にしがみつく生き方」、もう止めにしませんか?
1)会社が「絶対」になると、あなたは我慢をしないといけない
あなたやあなたの家族が生きていくために、会社が「絶対」になってしまってませんか?
会社が絶対になると、上司の言うことが絶対になります。
「明日、飲み会付き合って」と言われれば、参加しなければいけません。
「週末、接待ゴルフだから」と言われれば、週末を返上しないといけません。
「残業代出せないんだけど、頼むよ」と言われれば、サービス残業しないといけません。
会社が「絶対」になると、あなたは「我慢」をしないといけません。
その「我慢」はいつまで続くと思いますか?
平社員の頃は、係長の言うことを聞かないといけません。
係長は、課長の言うことを聞かないといけません。
課長は、部長の言うことを聞き、
部長は、取締役の言うことを聞くことになります。
自分も「我慢」しているんだから、部下にも「我慢」してもらおう、
という発想になってきます。
そうです。
いつまでたっても、「我慢」し続けないといけないのです。
さて、あなたは、自分の気持ちに「我慢」し続ける人生を、
これから何十年と送っていくんでしょうか?
そんな人生が幸せな人生でしょうか?
でも、こんな声が聞こえてきますね。
「世の中そんな甘くないんだ。」
「生きていくためには、会社にしがみついていかないといけないんだ。」
「幸せな人生、そんなのキレイごとだ。」
本当でしょうか?
2)会社にしがみつくリスクを知ろう
正直なところ、会社にしがみつく方が、楽な人生かもしれませんね。
だって、誰かの言うことに、「YES」と言って、従っていれば
安定した給料がもらえるんですもんね。
「才能やスキルがない自分は、会社にしがみつかないと無理なんだよ」
と思っているかもしれませんね。
でも、そんな風に考えている人を、会社は、長期にわたって雇い続けるでしょうか?
その会社における、あなたの雇用は、一生涯にわたって保証されているんでしょうか?
会社の規定に明文化されていますか?
言うことを聞いて、一生懸命働けば、会社が一生涯面倒を見てくれるのであれば、
会社にしがみつくという生き方もありかもしれません。
でも、そんな会社世の中には存在しないと思います。
そもそも会社自体が、数十年後も、存在している保証なんてないんです。
それなのに、なぜ、会社にしがみつくのでしょうか?
なぜ、上司の言うことを「絶対」にするのでしょうか?
自分の頭で考えず、誰かの意見を絶対として、受け入れ、
振り落とされないように、会社という「棒」や上司という「棒」にしがみついていたって、
いつか突然その「棒」がなくなってしまうんです。
そんな時、あなたは自分の足で立つことができますか?
このリスクを絶対に忘れないでください。
3)会社に必要とされる存在になる
まず、目指すべき姿は、今所属している会社に、必要とされる存在になるということです。
あなたが経営者になったことを想像してください。
会社や上司に振り落とされないようにしがみついている社員と、
自ら成長し、会社に貢献している社員と、
どちらを出世させたいと思いますか?
どちらを長期にわたって雇用したいと思いますか?
まず、目指すべきは
会社に必要とされる存在になることです。
その会社で、一定の成果を出し、一定の評価を得られるようになったあなたは、
仮に今の会社を離れなければいけない事態が起きても、
別の会社があなたを雇いたいと思うことでしょう。
そういう状態になっていれば、
今の会社や、今の上司が「絶対」ということは、なくなるんじゃないでしょうか?
4)少しずつ、会社との境界線を引いてみよう
次にやるべきことは、少しずつ、会社との境界線を引いていくということです。
今の会社が無くなっても、あなたは生きていく必要があります。あなたの家族を養っていく必要があります。
だから、会社が「100」になっては、ダメなんです。
そのためには、少しずつ境界線を引いていきましょう。
例えば、
自分が行きたくないと思っている飲み会にはいかない。
自分がやるべきでない仕事は、無理に受けない。
嫌なことは、遠回しな表現でもいいので、「嫌です」と伝える練習をする。
というようなことをしていきましょう。
少しずつでいいので、あなたが会社に捧げてしまったものを、取り戻していきましょう。
5)会社以外の人との人脈を持とう
あなたは、会社以外に友人はいますか?
会社以外に、まじめな話をする仲間や、あなたに刺激を与えてくれるような人たちはいますか?
社会に出て、会社が忙しくなり、家庭を持ち、
気がつくと、学生時代の友人とも連絡が疎遠になり、
もちろん新しい友人や仲間との出会いもなくなって、
「周りに会社の人以外はいない」という状態になってしまいます。
そうすると、会社の人たちの常識が、あなたの常識になっていきます。
これは、会社が絶対化してしまう大きな原因の一つです。
もしかしたら、あなたの会社の常識は、他の人から見れば非常識かもしれません。
ぜひ、会社以外の人との人脈を持って、客観的に物事をみられるようにしていきましょう。
6)会社以外の場所で収入を得る練習をしてみよう
多くの人が会社にしがみつく理由は、金銭面です。
会社を辞めると、収入が0になってしまい、
生きていけない、家族を養っていけない、という不安が頭をよぎります。
そんな心理を取り払うにはどうしたらいいか?
簡単ですね。
会社以外の場所で収入を得る練習をしてみましょう。
自分のビジネスを少しずつ作っていきましょう。
会社によっては、副業禁止規定があって、
そんなのできないよと思うかもしれませんね。
たしかにそこは頭を悩ませる部分だと思います。
なので、「練習をしてみたらどうかな?」と思うわけです。
例えば、あなたが、実は、日本語を外国人に教えたいと思っていて、
FBなどで呼びかけて、不定期で週末に外国人を家に呼んで、日本語を教えて、
その見返りとして、お土産や料理を持ってきてもらったり、
仮にいくらか手渡しでお金をもらったりして、
それだけで、会社をクビになると思いますか?
やり方や、見え方、会社の判断によるかもしれませんが、
そんな簡単にクビにならないと思うんですよね。
仮になるとしても、おそらく一回目は「注意」だと思います。
だとしたら、「注意」を受けるまで、練習してみてもいいんじゃないかなぁと僕は思うわけです。
(勝手なこと言っているかもしれないので、自己責任でお願いします。)
そういうことをしていくことによって、
あなたは、誰かに価値を提供して、その対価としてお金を頂く、
ということを、実感していくことができます。
気づくと、会社にしがみつかない人間になっていると思います。
またこの道のりを通じて、
逆に、会社からの給料とか待遇って、安定しているし、ありがたいなぁと思って、
もっともっと積極的に、自立しながら会社で働くこともできると思います。
7)会社員でも、気分は個人事業主になろう
会社員だとしても、気分は個人事業主だと思って、出勤してみてください。
世界が変わると思います。
上司も部下も取引先もみんなお客様です。
電話対応ひとつとっても、気合いの入り方が違います。
会社の時間内も会社の時間外も、積極的に挑戦して、
ガンガン成長していきましょう。
気づくと、自分に自信もついてきて、しがみつく必要なんてなくなってきます。
会社で働くことが好きであれば、そうしたらいいし、
そうでないのであれば、その会社から離れればいいんです。
全部あなたの自由なんです。
あなたが会社の中で「自由」を勝ち取るために、考え方、気の持ち方を変えてください。
方法は簡単です。自分は「個人事業主」だと思えばいいんです。
そうすると、判断基準はすべて自分になります。
ぜひやってみてくださいね。
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