この記事の目次
- TOEIC点数、スコアを上げる24の手順
- TOEIC スコア レベル
- 1)まず受ける
- 2)受け終えた直後にすること
- 3)ゴールを決める
- 4)カレンダーを用意する
- 5)試験の環境に慣れる
- 6)リスニング勉強法
- 7)パート1攻略法 概要
- 8)パート1攻略法 出題パターン
- 9)パート2 攻略法 概要
- 10)パート2 攻略法 出題パターン
- 11) パート3 攻略法 概要
- 12) パート3 攻略法 出題パターン
- 13)パート4 攻略法 概要
- 14) パート4 攻略法 出題パターン
- 15)リーディング勉強法
- 16)パート5 攻略法 概要
- 17)パート5 攻略法 出題パターン
- 18)パート6 攻略法 概要
- 19)パート6 攻略法 出題パターン
- 20)パート7攻略法 概要
- 21)パート7 攻略法 出題パターン
- 22)とにかく模擬試験を解く
- 23)間違った問題をとにかく復習する
- 24)試験日までは以下の3つを繰り返す
- 最後に
TOEIC点数、スコアを上げる24の手順
昨今、様々な場面で英語力が問われ、TOEICの点数を上げたい、または、
上げなければいけないとお考えの方が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、TOEICの点数を劇的にアップする24の手順を紹介します。
これを行うだけで、TOEIC800〜900は簡単に狙えると思います。
流し読みするだけでは、点数はあがりません。ぜひ行動してみてください。
そもそも24の手順なんて多すぎてできないよーという方は、こちらの記事を御覧ください
関連記事▶︎これでスッキリ解決!「お金がない」「会社辞めたい」不満解消
またTOEICを勉強することを悩んでいる人、そもそもなんで英語を勉強するの?って人は
以下の投稿を見てみてください
関連記事▶︎目的のないTOEIC勉強があなたを不幸にしている
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TOEIC スコア レベル
まずは、レベルBを目指して頑張っていきましょう!!
画像引用;www.toeic.or.jp
以下の手順を愚直にやってください。ポイントなのは、愚直にやることです。
騙されたと思って愚直にやってみてください。
1)まず受ける
まずTOEICの点数を上げたいと思った方は、まず受けてください。
今現時点でのレベルを知ることが大事です。とにかく申し込んでください。
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2)受け終えた直後にすること
以下のことを覚えて家に帰ってください。
1)制限時間以内に解けなかった問題は何問あったか(時間配分)
2)リスニングパートは何割くらい正答できたと思うか
3)リーディングパートは何割くらい正答できたと思うか
4)予想スコア
だいたい正答率80%でTOEICは730点と言われています。
3)ゴールを決める
以下のことを決めてください
何ヶ月後に何点にする (最低3ヶ月は見てください。理想は6ヶ月)
目安;6ヶ月後 400→700 600→800
1)で初めて受けた方は、結果が来てから、決めるといいと思います。
関連記事▶︎目標設定の驚くほどSMARTな方法を知ってますか?
4)カレンダーを用意する
何ヶ月後に何点にする、という目標をカレンダーに書き込んだください
そして、それまでに受けれるTOEICの日程をすべて受けるようにしてください。
TOEICは年10回開催しています。
ほぼ、1ヶ月に1回のペースであります。
例えば、6ヶ月後と設定して、今から4〜5回TOEICを受けられる計算になります。
その日程を、カレンダーに書き込んでください。
5)試験の環境に慣れる
TOEICは2時間という長丁場、
社会人や主婦の方は、2時間という試験を受けることだけでめまいがするのではないでしょうか。
しかし、この2時間という環境に慣れない限り、あなたの本領は発揮されません。
ということで、模擬問題集を買ってきてもらって、
本番と同じような環境で実施してください
4)で5回TOEICを受けると決めた方は、
その間を埋めるように5回分の模擬試験の日程を埋めてください。
そして5回分の模擬問題集を早速手にいれてください。
6)リスニング勉強法
基本は、試験の声のスピード、声質に慣れることを優先します。
模擬試験のリスニングCDを、模擬試験を解いた後に聴き続けるということをしていただきます。
本番前に聞いているだけでも、耳が慣れ効果が出ます。
模擬試験の音声に飽きて、聴く気がしないという日は、
ESLのポッドキャストを聞いてください。
またTEDもオススメです。
ぜひ以下の記事も参考にしてください
関連記事▶︎TED合計再生回数1.5億回の初心者おすすめ極上動画10選
7)パート1攻略法 概要
ここからは具体的にパート別の攻略法になります
画像引用;www.toeic.or.jp
Part1リスニング
問題形式;写真描写問題 文字情報なし
選択肢数;4つ
解答方法;写真ひとつに対して4つの英文が流れます
正しく描写しているひとつを選びます
所要時間;約5分
問題数 ;10問
1問あたり約25秒、ポーズ5秒
このパートは、慣れれば非常に解きやすい問題です
まずは、試験がはじまったら、Directions(説明文)が約1分半ほど流れます
その間に、すべての写真を見て、設問と答えを想像しましょう
どんな場所?
写っているものは?
人はどんな動きをしている?
8)パート1攻略法 出題パターン
写真をみて以下をチェックしよう
①人物写真 or ②風景写真
①人物写真 何人写ってますか? 男ですか女ですか? 老人ですか、子どもですか?
どんな服着ている?何を持っている?何をしている?
②風景写真 どんな場所? 何か目立っているものはある? 物の位置関係はどうなってる?
人物は一人の場合、動作を聞かれることが多いです
風景は目立つものがある場合、それが聞かれることが多いです。
逆に、人数がたくさんいる場合は、共通してやっていることはないか確認しましょう。
ものがたくさん並んでいる場合は、位置関係を聞かれると思いましょう。
ここはひっかけが多いパートです。
コーヒーとコピーみたいに、似たような発音で、ひっかけようとします。
逆にそれが聞こえたら、間違いだと確信してください。
9)パート2 攻略法 概要
Part2リスニング
問題形式;受け答え 文字情報なし
選択肢数;3つ
解答方法;一人から質問などの問いかけがあります。それに対して、正しく受け答える
所要時間;約10分
問題数 ;30問
1問あたり約20秒、ポーズ5秒
このパートは、事前に予測ができないパートです。
なので集中力が命となります。
とくに最初の3語~5語を聞き取るようにしましょう。
10)パート2 攻略法 出題パターン
What Why Who Where Which How という単語が聞き取れれば、正解に近づきます
Who と聞かれて、 3o’clockという答えはありえません。
また5W1Hで聞かれているのに、Yes Noという答え方もありえません
主語が一致しているかどうかも気をつけて聞きましょう。
Do you~ →Yes he goes to
という答え方もありえません。
質問だけでなく、提案や依頼というケースもあるので、覚えておきましょう
11) パート3 攻略法 概要
Part3 リスニング
問題形式;会話 文字情報あり 設問と選択肢のみ
選択肢数;4つ
解答方法;2人の会話が聞こえてくるので、それぞれについて3問の設問にただしく答える
所要時間;約14分
問題数 ;30問(3×10)
1セッションあたり約35秒、ポーズ8秒
説明文30秒と、約8秒のポーズの間に、先に設問と選択肢を見よう
時間がなければ、設問だけを読みましょう
さらに時間がない場合は、1の設問は飛ばして、2、3だけ読みましょう
基本的には、会話が流れている間に、3問解く、
そして設問音声の間に、次の設問を読むということをしましょう
12) パート3 攻略法 出題パターン
全体質問と詳細質問の2つに分かれます。
全体 どこで話してますか? 何を話してますか? どこで働いてますか?
設問 待ち合わせは何時ですか? 次に何をしますか?
まずは場所を把握しよう! ホテルなの?駅なの?お店なの?
設問を先に読んでおくことで、その分だけ集中して聞くことができます。
13)パート4 攻略法 概要
Part4リスニング
問題形式;アナウンス 文字情報あり 設問 選択肢のみ
選択肢数;4つ
解答方法;一人のアナウンス文等が流れる。それに対して、正しく受け答える
所要時間;約16分
問題数 ;30問(3×10)
1セッションあたり約35秒、ポーズ8秒
パート3と同様のテクニックで先に設問に目を通しましょう。
どういう分野で、何のためにアナウンスしているかがわかればある程度答えられます。
14) パート4 攻略法 出題パターン
だいたい以下のようなパターンになります
空港、ツアーガイド、留守番電話、音声案内
それをつかんだ上で、誰が誰に話しているのかを想像しましょう。
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15)リーディング勉強法
リスニングパートと違うのは、時間配分が受験者に任せられていることです。
多くの受験者が、「解き終わらない」という悔しい思いをしていると思います。
なので、時間配分を体に染み込ませるようにしていきましょう。
まずはパート5の出題パターンになれましょう。
16)パート5 攻略法 概要
Part5リーディング
問題形式;短文穴埋め
選択肢数;4つ
問題数 ;40問
目標としては、1問30秒以内、全部で20分以内を目指してください。
基本は20秒で解くくらいのクセをつけておくと、迷った時に焦らなくて済みます。
17)パート5 攻略法 出題パターン
パターンを知るために、たくさんの問題を解きましょう。
様々な参考書が出ています
僕のオススメは花田先生の本です「超特急」シリーズです。
1冊目だけでもよいので、最低3回はやりましょう
パターンが非常に多いので、ここに記載するのはやめます。
基本的には、時間と勝負のパートなので、問題を全文読まないクセをつけましょう
18)パート6 攻略法 概要
Part6 リーディング
問題形式;長文穴埋め
選択肢数;4つ
問題数 ;12問(3×4)
8分以内で解きましょう
ただし、ここは時間を体で覚えるよりも、とにかく早く解くことだけに集中すれば良いと思います
19)パート6 攻略法 出題パターン
基本的には、パート5とパート7の準備をしていれば解けるパートです
パート5同様に全文読む必要はありません
20)パート7攻略法 概要
Part7 リーディング
問題形式;長文読解
選択肢数;4つ
問題数 ;48問
1問につき1分 合計48分
まずは設問を読むことから始めましょう
そして、その答えがどこにあるかを本文から探しましょう
21)パート7 攻略法 出題パターン
全体と詳細の2パターンのみ
よく出るのは、
Email ;誰が誰に送っているのか タイトルも確認しよう
手紙 ;誰が誰宛かを確認
広告 ;見出しと最初の数行で概要を確認
記事 ;見出しの確認
2つの英文が出ている場合は、まず関係性をつかみましょう
また、設問に「ここで書かれていないことは次のうちどれでしょう」というような問題は
時間がかかります。最悪飛ばしましょう。
22)とにかく模擬試験を解く
*ここまで記載した情報を頭に入れてから解く
*出題パターンと時間配分を体に染み込ませる
23)間違った問題をとにかく復習する
*正解や解説を見てもわからない問題は、潔く諦める(900点以下を狙っている場合は)
24)試験日までは以下の3つを繰り返す
1)リスニングCDを聞く
2)パート5対策問題集をとく 超特急シリーズなど
3)模擬試験を解き復習する
1)、2)はスキマ時間、移動時間に 毎日
3)はまとまった時間にやりましょう。
3)は週に最低1回、できれば2~3回やるようにしましょう
最後に
TOEICはいつも同じパターンで出題されます。その傾向に慣れれば慣れるほど、あなたの点数があがります。
がんばりましょう。
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