今日は、僕が本気でおすすめしたい「TED」について紹介します。まだ「TED」を知らないという方、見たことないという方、たくさんありすぎて、何を見たらいいのかわからないという方、ぜひこの記事をご覧ください。
この記事の目次
- TED合計再生回数1.5億回以上の初心者おすすめ極上動画10選
- 1) ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」
- 2) エイミー・カディ 「ボディランゲージが人を作る」
- 3) サイモン シネック 「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」
- 4) アンソニー・ロビンズ 「何が人を動かすのか」
- 5) スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」
- 6) エリザベス・ギルバート “創造性をはぐくむには”
- 7) ショーン・エイカー 「幸福と成功の意外な関係」
- 8) ケリー・マクゴニガル:ストレスと友達になる方法
- 9)リチャード・セント・ジョン「成功者だけが知る、8つの秘密!」
- 10) アマンダ・パーマー 「“お願い” するということ」
- TEDとは? 様々な分野の人物がおこなう講演会、この内容がすごいんです!
- なんでTEDって名前なのか知ってますか?
- ぼくがTEDをおすすめする理由
TED合計再生回数1.5億回以上の初心者おすすめ極上動画10選
ということでまずは、以下10点をオススメさせていただければと思います。
再生回数は2017年9月時点のものです
スポンサーリンク
1) ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」
なんと4700万回も再生されています。この動画は、素晴らしいです。
まず、ついつい笑ってしまいます。そして、すごく考えさせられるテーマです。
スライドを一つも使ってません。ボディランゲージもほとんど使ってません。
それなのに、笑いがたくさん巻き起こって、本当すごいなぁの一言です。
女の子の「神様の絵を描く」くだりも面白いです。ぜひご覧になってください。
非常に共感しました!!
僕がこのサイトで伝えたいことは、まさしく彼が伝えてくれたことなのかもしれません。
画一的な学校教育が、人を育てていくことにより、創造性を奪っています。
画一的な人間が、少ない価値観で働いている姿、その壮大なピラミッドに、
僕は面白くないと思ってしまい、
「地球は本当はもっと豊かで、人生はもっと自由で楽しいものだ」と伝えたくて、このサイトで発信しています。
彼が伝えたかったことは
「創造性」の素晴らしさ、「多様性」の素晴らしさ、「子ども」の可能性の素晴らしさ
だと思います。
「この子は、病気なんかじゃない、ダンサーだ」という言葉には、鳥肌が立ちました。
それを認めてあげる社会じゃなきゃダメなんだよなと思いました。
幼い息子と娘をもつ父親としても、子どもの可能性を奪わないように、
彼らの才能を楽しみに見ていきたいと思いますし、社会に対しても、それを伝えていきたいと思います
一つの価値観で、簡単に管理できる時代はもう終わった!
これからは、個性がバクハツする時代がきます。
誰も管理できないけど、めちゃくちゃ楽しい時代です!
大丈夫、一人じゃない。間違えることを恐れたら、才能なんて発揮できない
さぁみんなで個性を爆発させて「出過ぎる杭」になろう!!
実はこの記事も読んでもらいたいです。
▶︎自由になりたい人へ 父さんから教わった自由の定義
2) エイミー・カディ 「ボディランゲージが人を作る」
こちらは4300万回再生です
見られる方によっては、前半は少し退屈かなと感じる人もいるかもしれませんが
後半、感動します。騙されたと思って30分ほど見てみてください。
この動画をみて、「たった、2分であなたの人生が変わる方法」について、一緒に考えていきましょう。
これは、ボディランゲージに関するプレゼンテーションです。
ボディランゲージが他人に及ぼす影響というのは確かにありますよね。
明らかに「偉そうだ」っていう動き方する人いますもんね。
僕はどちらかというと、筋肉がない方です。なので、気をつけていることが2つあります
海外で仕事をしていると、必ず「握手」のタイミングがあります
この時は、普段の150%くらいの力を入れて「握手」をしています
そして、できるだけ体を鍛えるようにしています。
僕のメンターの一人が「鋼の肉体が鋼の精神を作る」と言ってました。
体を鍛えることで、ピンチになっても正常な判断ができるようにしたいと思っています。
このプレゼンテーションの中では、相手に与える影響だけでなく、
体の使い方が本人に与える影響について、話をしています。
楽しくなくても、笑うだけで、楽しい気持ちになるという話を聞いたことがある人もいますよね。
だから、2分間、力が溢れるポーズをとることで、あなたの才能を開花させられます。
これを日々繰り返すことで、あなたの人生は変わっていきます。
感動するセリフが
Fake it till you become it
ニセモノの自分をその場限りで演じるのではなく、ホンモノになるまで、演じ尽くすんだ!
これは素晴らしいです。
継続して、自分の可能性を信じて、自分がなりたい自分を演じ、過ごしたい人生を描き続けることが、
それが現実のものになる、ということだと改めて実感しました。
やっぱり決意の力はすごいです!!
関連記事▶︎ワンピースから学ぶ、夢を叶える方法「海賊王におれはなる」
スポンサーリンク
3) サイモン シネック 「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」
サイモン シネックがシンプルで強力なモデルを使って周りを動かすリーダーシップについて説明します。全てはゴールデンサークルと「何のために」という質問から始まります。成功例として、アップルやマーチン・ルーサー・キング、ライト兄弟を取り上げ、失敗例として (最近の勝訴で株価が3倍になったものの) 苦難の続く TiVo を取り上げます。
こちらは3400万回再生されています。初心者の方にオススメのわかりやすい動画です。
アップル社を例に取って、「ゴールデンサークル」の考え方を説明しています。
人に何かを訴えかける時には、「なぜそれをするのか?」というWhyから始めましょう。
「I have a dream」という有名なキング牧師の演説が、
「I have a plan」だとやっぱりつまらなそうな感じしますもんね^^
ちなみに僕もスティーブジョブスさんの考え方が非常に好きです。
共感できる方は、以下もご覧ください
関連記事▶︎スティーブ・ジョブス氏 伝説のスピーチ「コネクティングドット」
4) アンソニー・ロビンズ 「何が人を動かすのか」
アンソニー・ロビンズが、人の行動の動機となる「見えない力」について話します・・・それに客席最前列のアル・ゴアとのハイタッチもあります。
こちらは2000万回再生されています
言わずと知れた世界ナンバーワンコーチのアンソニーロビンズさんのプレゼンテーションです。
プレゼンの場慣れ感、会場を盛り上げていく感じが半端ないです。
もちろん内容も素晴らしいので、ぜひご覧ください。
プレゼンがうまくなりたいという方は、以下をご覧ください。
関連記事▶︎自信をもってできる!プレゼンが圧倒的にうまくなる22の方法
5) スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」
社交的で活動的であることが何より評価される文化において、内向的であることは肩身が狭く、恥ずかしいとさえ感じられます。しかしスーザン・ケインはこの情熱的な講演で、内向的な人は世界にものすごい才能と能力をもたらしているのであり、内向性はもっと評価され奨励されてしかるべきだと言っています。
1700万回以上再生されてます。
本当に学校も職場も外向的な人のためにデザインされていると感じます。
なんだか声の大きい人の意見がたくさん通り、その人が出世しているような姿もよく見ます
実は僕は内向的です。それを改めてこの動画をみて気づかせてくれました。
そして、内向的でも無理して外向的になる必要がないんだ、ということも気づかせてくれました。
6) エリザベス・ギルバート “創造性をはぐくむには”
人々が芸術家や天才に抱く無理な期待を巡ってエリザベス・ギルバートが考察します。そして、わずかばかりの一個人がジーニアス(天才)「である」のではなく、人間はみなジーニアスを「持っている」のだという急進的な考えを語ります。これは私的であり、可笑しいながらも、驚くほど感動的な講演です。
1300万回再生のこの動画。クリエイティブな仕事をする人が感じるプレッシャーをどう乗り越えて、創造的なものを作り上げていくかに関するプレゼンテーション。僕の父が、クリエイティブな仕事をしていたため、精神的に荒れる日もありました。
この人のような考え方をしていけるといいなぁと思いました。
7) ショーン・エイカー 「幸福と成功の意外な関係」
私たちは幸福になるために努力し成功しなければならないと思っていますが、逆だとしたらどうでしょう? このTEDxBloomingtonでの目まぐるしくも楽しい講演で心理学者のショーン・エイカーは、幸福は実際生産性や成功の可能性を押し上げるのだと言っています。
1600万回再生
辛い努力が幸せにつながるなんて、ウソッパチだと僕は思っています。努力しているその日も幸せを感じてなきゃダメですよね。
関連記事▶︎「自分を好きになるたった一つの方法」をまず読んでみる
8) ケリー・マクゴニガル:ストレスと友達になる方法
ストレス。そうストレスのせいで心拍数は増え、呼吸は速くなり、額にに汗が出て来たりします。しかし、ストレスが健康の敵とされてきた一方、ストレスが体に悪影響を及ぼすのはそう信じるからだ、と新しい研究が示唆しています。心理学者ケリー・マクゴニガルは、私達にストレスを肯定的に捉える様にと促し、これまで知られていなかったストレスを軽減する仕組として、手を差し伸べ合う事を紹介します。
1400万回再生
目から鱗の内容です。ストレスって悪いものだと思っていたことが、体に悪影響を及ぼしていたなんて、、、
関連記事▶︎月曜 最悪!5月病?もう4月病!新環境でストレスを感じる人へ10の対処法
9)リチャード・セント・ジョン「成功者だけが知る、8つの秘密!」
どんな人が成功するのでしょうか?頭が良い人でしょうか。それとも、運が良い人でしょうか。実は、どちらでもないのです。アナリスト リチャードは何年にも及んだインタビューを、成功の秘密と題した見事な3分間スライドに仕上げています。
1000万回再生
スライドがとても素晴らしいです。
10) アマンダ・パーマー 「“お願い” するということ」
音楽にお金を出させるのではなく、払いたい人が払えるようにしてあげればいいんだとアマンダ・パーマーは言います。「2メートル半の花嫁 (!)」として帽子にお金を集めていたストリート・パフォーマー時代で始まる情熱的な語りを通して、彼女はアーティストとファンの新しい関係を考察しています。
900万回再生
魂の塊のような発表です。これくらい人を信頼して、その中で自分を精一杯表現できるようになっていけたら、いいですよね!!
TEDとは? 様々な分野の人物がおこなう講演会、この内容がすごいんです!
以下Wikipediaさんからの引用です。
TED(テド、英: Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチ(過去にはモントレー)で年一回、大規模な世界的講演会を主催しているグループのこと。
TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。
講演者には非常に著名な人物も多く、例えばジェームズ・ワトソン(DNAの二重螺旋構造の共同発見者、ノーベル賞受賞者)、ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領、政治家)、ジミー・ウェールズ(オンライン百科事典Wikipediaの共同創設者)といった人物がプレゼンテーションを行なっているが、最重要事項はアイディアであり一般的には無名な人物も数多く選ばれプレゼンテーションしている。
なんでTEDって名前なのか知ってますか?
テクノロジー(T)、エンターテインメント(E)、デザイン(D)の頭文字から来ています
「Ideas worth spreading」を掲げ、T、E、D、の分野をメインに、幅広く世界に広める価値のあるアイディアと思われることを
プレゼンする場となっています。
ちなみに、いつか僕もこのTEDに出場することを目標にしています!
僕の友達がTED Tokyoに出ていて、刺激されちゃいました。
ぼくがTEDをおすすめする理由
なぜ、今回TEDをオススメしているのかというと、3つの刺激が同時にもらえるからです
1)興味深い内容なので、好奇心が刺激される、勉強になる
2)プレゼンテーションの手法について勉強になる
3)英語が身につく
こんなに素晴らしものはないです。
とにかくTEDは、すごいです。ぜひいろいろと見てみてください。
僕のプログラムもちょっと紹介させてください^^