「お金を貯めたい」そう思って、日々働いていませんか?
老後の資金、子どもの教育費、家族の生活費、親の介護費、などなど、
生きていくためには、お金がたくさん必要ですよね。
だから、お金を貯める必要があって、お金を貯めたいって思っているのに、
「お金が貯まらない」という現実を目の前にしていませんか?
東京から石垣島に移住した僕自身のケースも
紹介させていただきながら、「働き方を変えるヒント」を一緒に考えていきたいと思います。
こちらの動画でもお話をしています。
貯まらない理由はズバリ「ストレス」
あなたは働いている時、どんな気持ちですか?
お金を稼ぐため、お金を貯めるために仕方なく働いていますか?
「行きたくない!」と思っても、自分に無理やり、言い聞かせて、仕事に行ってはいないですか?
多くの人が仕事に不満を持っています。不満を持ちながらもイヤイヤ働いています。
「仕事に不満があるならやめればいいのに」とシンプルに思うんですが、
(僕は仕事に不満があったので会社を辞めて、独立起業しました)
ただ、そういうことをストレートに言うと、たいてい反発されちゃいます。
「生きるためにお金が必要で、そのお金を稼ぐために働いているんだ。
辞めたら生きていけないんだ」
と言われます。
確かにそのお気持ちも、わかるのですが、
そういう発言をされる方の生活を観察させてもらうと、、、
・仕事終わりに、同僚と飲みに行っていたり
・週末は、ストレス発散で遊びに行っていたり
・「自分にご褒美」と称して、高い服を買ったり、飯を食べたり
しています。
そうなんです。これではお金を貯めたいと思っても、貯まらないんですよね。
仕事をすればするだけ、ストレスを抱え、
そのストレスを発散するためにお金を使っていては、お金がたまらないんですよね。
あなたは、そんな生活をしていませんか?
関連記事▶︎【仕事辞めたい人へ】我慢して働く人が転職・独立で失敗しない3つのポイント 起業する勇気が出る思考法
スポンサーリンク
客観的に自分の状況を観察してみましょう。
これって、ちょっと不思議ですよね。不思議だと思いませんか?
お金を稼ぐため、お金を貯めるために働いていて、
その働くことでストレスが溜まって、
そのストレスを発散するためにお金を使う。
結果、お金が貯まっていない。
これだけ聞くと、不思議だなぁと思いませんか?
でも残念ながら、多くの人がこういう状態になっています。
ダイヤモンド・オンラインの記事を見ると、
世の中には、年収が1000万円を超えているのに、貯金額が0(ゼロ)という人が
全体の10%程度いるようです。
たくさんの収入があっても、お金が溜まっていない人もいるんです。
不思議だと思いませんか?
イメージとしては、
容器に穴が空いていて、
水を入れても、その穴から水がこぼれ落ちていて、
それでも気にせず、やり方を変えずに、
容器に水を入れ続けていて、
「あれ、水が貯まらないなぁ」
って言っているようなもんです。
側から見たら、おかしな光景です。
でもこれを多くの人がやってしまっています。
容器に穴が空いていては、いくら水を入れても水が満たされません。
人生も一緒で、そんな生活をしていても、
お金は貯まらないし、人生が満たされることもありません。
自分自身を騙し、なんとか働き続け、そして、だんだんと年を取っていくんです。
で、死ぬ間際になって、
・もっと自分が好きなことをやればよかった。
・もっと挑戦すればよかった。
って嘆くんです。
こちらの本、もしよかったら読んでみてください。
これを読めばだいたい、歳をとって、死ぬ瞬間に、僕たちがどんなことを後悔するのか?そんな未来のことがわかると思います。
このままじゃダメだってわかると思います。
よかったら、僕が書いた本『このままでいいの? あなたの人生を一緒に考えて、答えを作り上げていく本』も参考にしてください。
そろそろその働き方、その生活の仕方を一度ストップしませんか?
まずは支出に目を向けよう
冒頭でも書いた通り、
確かに
「生きるためにお金が必要で、そのお金を稼ぐために働いているんだ。辞めたら生きていけないんだ」
という意見は、よくわかります。
「働く」ことによって、会社からもらえる給料はもちろんあります。
ただその一方で、
会社で働いているから出ていく「支出」というのもあると思うんです。
まずは、この支出にもう少し目を向けてみませんか?
「いやいや、この支出がないと、ストレスが溜まってしまって、今の働きを保っていられないよ」
ということかもしれませんが、
それでも、一旦書き出す価値があると思います。
どこに価値があるかというと、
「この支出を減らせるのであれば、働き方も変えられる」という選択肢を人生の中で見つけるためです。
ちょっとわかりにくいと思うので、具体例を出して考えていきましょう。
例えば、1ヶ月に30万円の給料をもらっていて、
それで貯金もできていなく生活が、ギリギリだとしましょう。
でも、蓋を開けてみると、
この30万円の中に
・会社関係の飲み会で、月5万円
・ストレス発散の遊びで、月2万円
・会社に必要な洋服、文房具などで 月2万円
・会社の朝夜に利用するコンビニで、月1万円
を使っていたりするんです。
合計すると、月10万円です。
「月10万円、無駄な支出をしている」ということがわかれば、
ストレスを溜めながら、給料30万円もらうより、
自分にあった働き方で、給料20万円もらう方が幸せかもしれない
という選択肢が生まれるんです。
これが
「この支出を減らせるのであれば、働き方も変えられる」という考え方です。
関連記事▶︎お金がないと不安になったら、まず知っておきたい20の常識
スポンサーリンク
東京から石垣島へ移住した僕のケース
ちなみに、僕は以前は東京で会社員をしていました。
当時はストレスも多く、接待も多く、無駄な支出を多くしていました。
その後、僕は独立起業し、家族で海沿いの暖かいところに住みたいと思い、石垣島へ移住しました。
支出を減らそうと思って、石垣島へ来たわけではないですが、
実際には、東京で生活をしていた頃と比べて支出は大きく減っています。
・家賃 月5万円ほど、東京より安いです(家族4人・賃貸マンション)
・駐車場代 無料 (東京の頃は2~3万円 高すぎてカーシェアにしてました)
・交通費 そもそも電車がないので、電車賃はかかりません。
・コンビニがほとんどないので、ペットボトルや菓子パンなどを買うこともなく。
・洋服 年中暖かいので、冬服いらずで、ほとんど買っていません。
・遊びに行くとしても、海で泳いだり、友達の家の庭でBBQなど
ほとんどお金は使いません。
大事なのは、東京に住んでいる頃よりも、幸せを感じられているということです。
特に今は、オンラインでの働き方が進んで来ており、在宅ワークでも仕事ができるようになって来ており、
住む場所を変えるという選択も、多くの方ができるようになってきていると思います。
関連記事▶︎【石垣島移住】一度も訪れずに家族で移住を決めた理由
働き方を見直しませんか
お金がなくなるのが怖くて、働いているという人も多いと思います。
その結果、無理に働いてストレスを溜め、無駄にお金を使って、
そして「お金が溜まっていない」という状態だとしたら、少し本末転倒ではないでしょうか?
すぐに働き方を変えるのは難しいと思いますが、
まずは、今の働き方をすることで「どんな支出が発生しているか?」ということを書き出してみることから始めませんか?
「もっと収入を上げたい」「もっと出世したい」と
「もっと、もっと」を求めすぎてしまうと、色々と無理してしまって、
大切な一生を素敵な人たちと過ごす時間を見失ってしまうかもしれません。
ぜひ少しだけ立ち止まって、
まずは支出を書き出すことから始めてみてください。
もっと自分らしく生きるための働き方
というのが見えてくるかもしれません。
最後まで読んでくださって、
どうもありがとうございます。
あなたの人生をもっと楽しくする!! 人生を100%Enjoyできる!
「人生を変える無料レッスン」をプレゼント中です!
無料で受け取りたい方は、ぜひクリックしてレッスンの詳細を確認してください。
完全無料で、いつでも解除できますので、安心してご覧ください。^^