
『副業したいんだけど、うちの会社は副業禁止だし、、、』
困ったなぁと思っている方に、
今日は会社にバレずに副業する5つの具体的な方法をお伝えします。
例えば、
こんな風に思ってはいないでしょうか?
✅今の会社からもらっている給料では、
満足のいく生活が出来ないから副業をしたい
✅今の会社でこの後、
何十年も働ける自信がないから、今のうちに準備をしておこう
✅今の会社が、
何十年も倒産せずに順調に業績を伸ばしている予感があんまりしない
そんなことから、
「副業をしようかなぁ」と思っている方、多いんじゃないかなぁと思います。
特に、最近は
在宅で仕事をする機会も増えてきて、
会社から求められる仕事をこなしていれば、オッケーで、
通勤や付き合い飲み会などがなくなった分、
意外と時間が余っていて、
映画や漫画などの余暇とか消費活動をすることにも
飽きてきて、
どうせ時間があるなら、副業しようかなぁと思う方も多いと思うんです。
でも、
そんな風に思っても、
「副業禁止」制度があって
なかなか前に進めない、、、
という方も多いと思います。
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僕は
以前東京で会社員をしていて、
今は独立起業して、
家族で石垣島に移り住んできて
本を書いたり、YouTubeでお話をしたり、
数千名の方から、人生相談や仕事の相談を受けていく中で、
結構こういう相談を受けてきました。
「私の会社は副業禁止なんですが、
もっと自由な人生を送りたいと思っていて、どうしたらいいですか?
もっとお金に不自由のない生活をしたいと思っているのですが、
どうしたらいいですか?」
その結果、
かなりこの「副業禁止」というテーマについて、
詳しくなったので、
今日はこのあたりのノウハウを
5個の項目に分けてお話をしたいと思います。
今回の記事を読むことによって、
どうやって会社にバレずに副業をしていけばいいのか、
様々な角度から、ご理解いただけると思います。
前半3つはかなり正攻法、
後半の2つは、少し角度を変えて、ちょっと裏技みたいな考え方をお届けしますので
ぜひ最後までご覧ください。
<動画でも解説しています>
この記事の目次
【バレない副業】方法その1:実名・顔を隠す
当たり前と言えば当たり前ですが、
副業がバレる理由として、上位に上がっているのは、
「内部告発」です。
なので、「実名・顔を隠す」というのが
身を守るために安心な手段の一つです。
とはいえ、、、
僕はそれでも、
実名を出して、
顔を出して活動してもいいんじゃないかなぁと思っています。
職場で、「誰かに恨まれている」とか、
「妬まれている」とかっていう状況でない限りは、
普通に今のあなたの同僚が、
これだけたくさんの情報量から、
あなたが副業している場面を
オンライン上で見つける可能性って極めて低いと思います。
仮に見つけたとしても、気にしないのが普通ですし、
(内部告発する側も面倒くさいですよね。。。)
逆に
会社で騒がれるくらい知名度が出てきているのであれば、
副業がバレて、会社をクビになっても、
その副業だけで生活出来るかなぁと思います。
とは言え、この記事の主旨が
会社にバレずに副業する方法ですので
基本として、
「実名・顔を隠す」というのが
オーソドックスな方法として適していると思います。
ただ、もしあなた自身が自分をブランディングして、
ビジネスを行っていきたいという場合は、
「実名・顔を隠す」ことにより、難易度が上がる、
ということは、認識しておいてください。
(さらけ出している人の方が信頼できますよね)
セルフブランディングについては、
こちらでかなりしっかりとまとめていますので、興味があればぜひご覧ください。
関連記事▶︎【セルフブランディング講座】(有料級)自由な人生を創るための自分ブランドの創り方
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【バレない副業】方法その2:確定申告をしない(合法的に)
副業をして上手くいくと、利益が発生しますよね。
利益が発生すると、国民の義務として、
確定申告をして税金を納める必要があります。
ただし、この手続きをしてしまうと
万が一、会社側から疑われた時に、
「クロ」と判定されるんじゃないかと思われる方も多いと思います。
なので、まずは
「確定申告をしない」という方法を考えたいと思います。
とはいえ、
一定の金額以上利益が出ているのにもかかわらず、
確定申告をしないと
それは、脱税として、法律を犯してしまいますので、
もちろんこのやり方はお勧めしません。
ではどうするかというと、
この「一定以上の利益」を出さないようにする、
ということです。
この金額は、法律が変わることもありますので、
ぜひ最新版の金額をご自身で調べて欲しいと思いますが、
現時点では、
会社から給料をもらっている場合は、
20万円という線引きがあります。
個人の場合は、
1月1日から12月31日までの1年間で収支を計算します。
つまり、その1年間における副業活動で
「売上」から「経費」を差し引いて、
一定の金額以上収入がある場合、
税金を納める必要があり、
その税金額を確定するために
確定申告という手続きをするんですが
この「一定以上の利益」(現時点では20万円)を出さない
というのも1つの手だと思います。
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例えば、副業して、
毎月3万円、年間36万円の売上があるとしたら
16万円以上の経費を使えばいいわけです。
(36万円-16万円=利益20万円)
例えば、
オンラインでコーチングのセッションを行って、
売上を作った場合、
自宅のインターネット回線の通信費の一部とか、
仕事用として購入したパソコン代などは経費になりえると思います。
こういった感じで、
売上は作るけど、その分、経費も使うことで、
利益を一定以上は作らないという考え方もあると思います。
それでも、心配な方は、
利益を一切出さないようにする、という選択肢もありだと思います。
利益が出ていないということは、儲かっていないわけで、
会社から追及された時に、
「副業に当たるか」というと、かなり白に近いグレーにな流かなぁと思います。
「いやいや、私はお金を増やすために、副業に挑戦したいんだ」
という風に思われる方もいるかもしれませんが、
現時点では、
会社から給与所得をもらっていて、生活費などが賄えているのであれば、
今必要以上に利益を出して、
副業がバレるリスクも負い、
累進課税によって高い税金を払う(給与所得+副業の収入の合算になるため)よりも、
現時点では、副業では利益を上げず、リスクや税額を下げ
その分、将来の利益を安定化させるために、
設備投資や知識投資などを積極的に行う、という選択肢もありだと思うんです。
(例えば、設備投資:パソコンやビデオカメラを買う、
知識投資:オンラインスクールやコンサルティングにお金を払う、など)
もしよければ、
個人事業主の税金に関して、こちらの動画も参考までに掲載しておきます。
【バレない副業】方法その3 住民税を個別に払う
とはいえ、
✅「やっぱり利益が欲しい」
✅「今の貯金を増やしたい」
✅「もっと今の生活を楽にしたい」
という考え方もあると思うんですね。
そんな時は、確定申告が必須になります。
では、確定申告したら、
その情報が「税務署」から
あなたの会社に連絡が行くかといったら、
基本的には、そんなことないと思うんですね。
これだけ個人情報の管理・保護が厳しい世の中で、
そんな情報が「横流し」にされるというのは、
犯罪とかが絡まない限り考えにくいと思うんです。
では、安心かというと、
実はバレる危険があるところに、
「住民税」というのがあります。
あなたの「住民税」というのは、
会社の給料から天引きされていると思います。
で、
この住民税というのは、
あなたの収入に応じて金額が決まります。
会社の給料だけなく、
あなたの全部の収入に応じて、住民税が決まるんです。
つまり、
どういう未来が待っているかというと、、、
あなたが副業で利益を出して、
確定申告すると、
「住民税が上がる」わけですよね。
で、
その住民税は、会社の給料から、天引きされる
そうすると、
例えば会社の総務担当が、
「あれ、おかしいなぁ」って思いますよね。
「この人なんで今年の住民税が高いんだろうか?」
「もしかして副業しているのかな?」
って思って、
上長などに報告する可能性がありますよね。
まぁ、そこまで機転をきかしたり、
自ら面倒くさい仕事を増やすような担当者も、
あまりいないかもしれませんが、
この危険性は0ではないと思うんです。
この危険性を回避するためには、
確定申告をする際に、
住民税の支払いで、
「主給与以外の所得を普通徴収で支払う」という欄にチェックを入れてください。
この手続きによって
主給与以外の所得に関する住民税を直接納付するよう、
居住地の自治体に要望を出すことができます。
(副業分は、会社からの天引きではなく、自分で払うということです)
とは言え、
これも人による仕事なので、
手続きが漏れてしまうことも0ではありません。
なので、心配であれば、
あなたが住んでいる市役所などに確認に行くのがいいと思います。
「ちゃんと、住民税が、
個別に直接納付するようになっているかを確認したい」
といえば教えてくれると思います。
ちなみに、
万が一この住民税の増額が
職場で、バレてしまった場合ですが、
その時には、
何か「言い訳」をあらかじめ用意しておくといいと思います。
例えば、
「親戚の遺産で、駐車場や不動産を相続して、そこからの収入が発生してしまいました」
こういった説明をすることで、
リスクを回避することはできると思うんです。
(職場によって、どのあたりが「NGな副業」なのかの線引きが異なると思います。
この辺りは、事前に調査してみるといいと思います。
副業はダメでも、
株や仮想通貨、不動産などの収入は普通にOKだったり、印税収入もOKだったり、
メルカリ販売などの雑収入はOKだったりしているケースがあると思うんです。)
正攻法としてのやり方は、以上です。
残り2つは、ちょっと正攻法ではないと思いますが、
これも大事な考え方だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
関連記事▶︎これからの時代を生き残るのに「銀行に貯金」ではダメな5つの理由
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【バレない副業】方法その4:本業で結果を出す
ここからは正攻法ではないので、
ちょっと違和感があるかもしれませんが、
この「本業で結果を出す」というのも実は一つの防衛方法になり得ます。
経営者や責任者の視点になって考えて欲しいんです。
確かに「副業禁止」というルールがあるものの、
そのルールを破った人が、
・社内で結果を出している
・直属の部下として、自分のチームを助けてくれている
としたらどうでしょうか?
できるだけ、
「副業している」という事実を隠したい、って思いませんか?
会社に迷惑かけていないなら、
今すぐ処分しなくてもいいかなぁ、という風に判断されたり、
もしかしたら、
こっそりあなたを呼び出して
「穏便に処理するから、今やっている副業を出来るだけ早めにやめてもらえないか」
って内密に相談されたりすることもあると思うんです。
もしこれが反対に、
あなたが、会社の中で「お荷物的な存在」で、
あなたの給料を下げたいとか、もしくは
あなたのことをクビにしたいと思っているとしたら、
副業していてルールを逸脱しているという事実が
耳に入れば、
これはいい機会と思って、
すぐに処罰されると思いませんか?
だから本業で結果を出すということが、
実は1つのセーフティネットになります、
もちろん本業で結果を出すことによって、
本業自体の収入が上がる可能性がありますので、
副業の目的を手助けする可能性はありますし、
本業で結果を出せるスキルを身につけることによって、
副業にも、いい結果を及ぼすことがあると思います。
ぜひこの方法も一つのアイディアとして
頭の中に入れておいてください。
関連記事▶︎会社にしがみつかない人生を送る7つの方法
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【バレない副業】方法その5:転職する
ちょっと元も子もないかもしれませんが、、、最後にこちらの方法もご紹介します。
あなたが副業したいと思っていて、
今までお話をしてきた4点を聞いても、
・副業することに引け目を感じたり、
・なかなか一歩踏み出せない、
という風に思うのであれば、
ぶっちゃけ転職してもいいんじゃないかと思います。
これは個人的な考えですが、
この今の時代の流れで、
いまだに副業禁止規定を持っている会社って
どうなのかなぁ、、と思います。
今の時代の流れに乗っていないと思うんです。
時代の流れに乗れていないということは、
あまり先が明るくないんじゃないか、とすら思います。
であれば、潔く
「副業できる会社」に転職しちゃうのがいいんじゃないかとも思うんです。
もう今は、転職が当たり前の時代です。
ぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。
関連記事▶︎転職で失敗が怖い人へ【転職しないとダメ】な3つの理由
ちなみに、
オンラインで収入を得る方法について
こちらの動画でお話をしていますので、よかったらぜひこちらもご覧ください。
最後に【大事なメッセージ】
大事なことは、ズバリ
「あなたの人生において何を優先するのか?」だと思います。
あなたが「これからどんな人生を送っていきたいのか?」
そのためには、
「どんな働き方が最適なのか?」
「いくら位の収入が欲しいのか?」
この辺りを考えた上で、
・今の職場での働き方を続けていていいのか?
それとも
・副業禁止制度があったとしても、副業を始めた方がいいのか?
これを考えていくことだと思います。
たまたま就職した会社に
副業禁止制度があった、
だから「副業をするのは辞めよう」
という風に考えるのではなく、
「私はこういう人生を送りたい」
・そのためにはこういうスキルを身につけたい、
・このくらいのお金も必要だ、
「だったら今はこの選択をしよう」
私のプランを進めていくためには、副業が必要だと思ったら
「副業しよう」という選択肢を選んでもらって、
その上で、どうやって副業しようか?
・今の会社でバレないように、迷惑をかけないようにやるのか、
・それとも転職するのか?
というような順番で
考えていくことが大事だと思うんです。
目の前にある制度にただ従うのではなく、
「あなたの人生において何を優先するのか?」
というのをしっかりと考えてもらって
その上で、あなたの選択をして欲しいなぁと思います。
今日の記事が何かの参考になれば幸いです。
本を読んで、一緒に人生を変えていきましょう^^