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作家、コンサルタント
全国学校図書館協議会「選定図書」・アフリカ支援「絵本」・Amazonランキング延べ66部門1位
アフリカ２年 ⇨ 香港３年 ⇨石垣島５年目
生きていて「人生、退屈だなぁ」と思ったことはないですか？
退屈とは言わないまでも、「ずーっとこの日々の繰り返しか、、、」と思ってゾーッとしたことはないですか？
平日は朝から晩まで働いて、家に帰って寝るだけ
休日は、ゆっくりとしたり、買い物行ったり、遊びに行ったり
で、また平日は、朝から晩まで働いて
ローンの返済とか、家賃の支払いとかして、
こうやって、このまま何十年も「同じような人生」を繰り返すのかと思って、ゾーッとしたことはないですか？
今日は「退屈な毎日を抜け出す方法」というテーマでお話をします。
この記事を読んで、あなたの人生が少しでも変わることを祈っています。
＜動画でも説明しています＞
この記事の目次
僕も「退屈な毎日」にゾーッとしてました。
僕は早かったかもしれませんが、
２２歳で新卒で会社に入って、２５歳の時にはもう耐えられないって思ってました。
なぜそういう風に思ったかと言うと
会社には、自分の近くに先輩や上司が存在していて、
１つ上の先輩、５歳上の先輩、１０歳上 ２０歳上の方々が
同じフロアで働いていると、未来が見渡せてしまうんですよね。
５年後はきっとこういう仕事してるんだな、
１０年後はきっとこういう仕事してるんだな、
というのが見えるようになってきて、
もちろん、仕事内容や権限などは違いますが、
大きな視点で見ると、変わらないような仕事を
これから毎日、５年、１０年と繰り返すんだなぁと、思ってしまったんです。
同じ曲を、ずっとリピート再生しているような感じでしょうか、
「ずっとこういう人生が続くんだなぁ」と思ったら、当時の僕はゾーッとしてしまって、
耐えられない、こんな退屈な日常 退屈な人生嫌だと思っちゃったんです。
みんなが、同じハシゴを登っていて、ただ毎日登っていて、
上を見上げたら、たくさんの人が同じように登っていて、
下を見ても、同じようにたくさんの人が登っていて、
こんなの嫌だって思ったんです。
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「退屈な人生」を壊すためにやったこと
（アフリカ時代の僕と友人です）
こんな人生は嫌だと思った僕は、
当時、「アフリカ行き」を決めました。２年間アフリカにボランティアに行ったんです。
その後も、香港で３年働いたり、今は、家族４人で石垣島に住んでいて、
次はマレーシアに移り住もうと思ってるんです。
５年後、１０年後、どこに住んでいるか、さっぱり見えていません。
これが僕は面白いと思うんです。
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「退屈な人生」を壊す方法
ちょっと、僕の例の場合は、過激と言うか、
少し常識はずれなところがあり、真似できないと思うかもしれませんが
ただ、もしあなたが、
「退屈な人生をやめたい」と思うのであれば、
例えば、
「アフリカへ行く」って決めちゃったら、
しばらくは退屈ではなくなると思います。
いやいや、アフリカなんて無理って思うなら
じゃぁ近場で、
香港とかマレーシアとかなら、どうでしょうか？
いやいや、そもそも海外なんて無理って思うなら
では、今僕がいるような、石垣島はどうでしょうか？
え、離島だって遠いし、、
では、もし今東京なら、
大阪に引っ越してみてはどうでしょうか？
会社があって、住む場所は変えられないよ。
だったら、転職してみるのはどうでしょうか？
実際に、転職するかどうかは別にして、
転職サイトに登録して、転職活動してみるのはどうでしょうか？
え、転職はちょっと、、
では、会社の中で、
・異動希望を出してみるのはどうでしょうか？
・新規プロジェクトに立候補してみるのはどうでしょうか？
何が言いたいかって言うと
退屈な人生をやめたければ、退屈な毎日を終わりにしたければ、
「何か新しいことをする」ってことだと思うんです。
単純に、それだけのことだと思うんです。
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「退屈な人生」から抜け出るヒント
先ほど僕から「アフリカはどう？」「海外はどう？」「転職はどう？」みたいな
「新しいこと」をする提案をいくつかさせていただきました。
きっと、この「何か新しいこと」の提案に対して
「できない理由」を考えていたと思うんです。
変化に対する恐怖や不安、慣れ親しんだ現状を手放したくないという気持ち、
そんなものが湧き出てきたと思うんです。
（現状の日常が、退屈で、不満があって、なんとかしたいと思っているのに、、！！）
「えっ、アフリカなんて無理」って
「今さら、転職なんて、無理」って
だったら、その言い訳が出ないレベルまで、
一旦GAPを小さくしていけばいいと思うんです。
言い訳が出てしまうのは、 GAPが大きすぎるからだと思います。
だったら、それをできるだけ小さくしていけばいいと思うんです。
今できる範囲で、今のあなたから言い訳の出ない範囲で
新しいことをしてみるのはどうでしょうか？
言い訳していても何も始まりません。
だから、まずは小さくてもいいから、
言い訳の出ない範囲で、何か新しいことに挑戦してみませんか？
関連記事▶︎言い訳をやめて、相手も自分も幸せになる方法
「退屈な人生」「退屈な毎日」を変えるために一番大事なこと
それは、今、決めることだと思います。
今日、僕がお勧めしている方法は
言い訳が出ないレベルまでGAPを小さくした「新しい挑戦」です。
それであれば、今決めることができると思うんです。
むしろ、これを今決めないと
これからも退屈な毎日というのは続いていきます。
何か新しいことを始めれば
退屈な人生からは、抜けられるようになります。
最初の一歩がとっても小さくて、
それだけでは、退屈な人生からは抜けられないかもしれませんが、
最初の一歩を自分で決めて、歩いていくことができれば、
次の一歩も歩き出せます。
そうやって、歩いていくうちに、
あなたの人生は気づいたら、退屈ではない、充実した人生に変わっていきます。
だから「何か新しいこと」を今決めてください。
そして、この「何か」は
僕が決めちゃいけないと思うんです
あなたが決めなきゃいけないと思うんです。
最後に一つ好きな言葉を紹介しますね。
『卵は、みずから殻を割れば生命になるが、他人が割ったら料理になる』
キム・ナンド（ソウル大学教授）
関連記事▶︎自分がない人のための、振り回されない自分軸を作る７つのステップ
あなたは生命と料理どっちになりますか？
あなたはどんな人生を送りたいですか？
他人の人生を生きますか？
それとも、自分で一歩踏み出して、殻を割って、自分の人生を生きますか？
この一歩で、同じ人生でも、全く違うものになるんです。どうでしょうか？
今たまごの殻の中にいるんです。景色が変わらないんです。
だから退屈なんです。
そこから一歩踏み出せばいいんです。
僕が書いた本ですが、もしよかったら、
新たな人生を考える上で最適なので、読んでみてください。
別に転職とか、移住とか、大きな一歩でなくて構いません。
例えば、
・今日気になってる人を食事に誘う、
・今まで行ったことのないイベントに参加してみる、
・今まで買ったことがないものを買ってみる、
そういった、ちょっとした新しいことでいいと思うんです。
ドキドキすると思います。「退屈だ」なんて言ってられないと思います。
大事なことは、今決めることです。
退屈な人生をやめるには、「何か新しいこと」をやること。
そのために、どんな新しいことをするかを今決めることだと思います。
ぜひ、やってみてくださいね。
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運営者 紹介
Mao
【プロフィール】
Mao / 岩田 麻央（いわた まお）１９８１年生まれ 東京都出身 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
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■著書一覧
＜全国学校図書館協議会「選定図書」＞
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・『起業コーチ』
・『人生を変える 神様からの31の質問』
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・『サラリーマン生き残り大作戦 新しい時代をどう生きるか』
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ご覧くださってどうもありがとうございます。
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