会社をやめたほうが良い人の特徴「５選」　【元 引きこもり】会社員が本音で話します。

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Mao

作家、コンサルタント

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アフリカ２年　⇨ 香港３年　⇨石垣島５年目

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仕事が大変、辛い、嫌だと思った時に、
頭の中に「仕事やめたい」「会社辞めたい」って言葉が浮かんでくることはありませんか？

僕自身、会社員時代、この言葉が何度も頭の中に浮かびました。
それでも、無理して、我慢して会社に行き続けたら、体が震え始め
会社に行けなくなり「引きこもり」になってしまいました。

今日は、そんな僕の経験を踏まえて、
会社を辞めた方が良い人の特徴「５選」ということで、お届けをしていきたいと思います。

あなたが、会社を辞めたい、仕事を辞めたいと思ったけど、本当に辞めていいのかな？
辞めるかどうか悩んだら、参考にしてもらえるとすごく嬉しいです。

＜動画でも説明しています＞

会社を辞めた方がいい人の特徴①　体が壊れるくらいの仕事環境、長時間労働

もしも、あなたが、
このまま働いていたら
「体がもたない」「体が壊れる」と感じるのであれば
今すぐにでも辞めた方がいいと思います。

僕自身、長時間労働や、上司からの強い言葉を受けながらも
我慢して、
無理して会社に行った結果、体を壊しました。

引きこもりになって、会社を休職しているときも辛かったし、
その後、なんとか体調や心の状態を戻し、
同じ職場に復職したときも、
後輩から舐められたりして本当に辛かったです。

一回、心が折れるだけで、一回、体を痛めるだけで、
本人は、その後、長い期間に渡って、悩み続けることになります。

僕自身は、おそらく短い方だったと思いますが、通常通りに戻るまで、
約１年ほどかかりました。
その間、精神的にも辛いですし、もちろん会社からは「最低評価」が続き、
職場での立ち位置、給料面においても響きました。
（無理して働いても、非情なことが多いんです）

これから生きていく中で、
きっとまだまだ何十年と長い間、働くことになるでしょう。
その場合「あなたの体」が一番の資本です。

これをぜひ優先してください。

劣悪な環境というのは「本人の感じ方」によって異なると思います。
客観的なデータに頼るのではなく、あなたご自身の主観で
「これはきつい」「このまま続けてたらマズイ」と感じたら、
ぜひ考えてみてください。

また、今度は客観的に、
あなたが属している職場で「周りの人たちの体調はどうか」というのも調べてください。

特に「体調を壊した人がどういう扱いになっているか」を調べて欲しいと思います。

僕が在籍していた職場の場合は、
「体調を壊し休んだ人のことを見下す、バカにする」ような雰囲気がありました。
あなたの職場はどうでしょうか？

あなたのことを「単なる使い捨て」みたいに扱うような職場であれば、
そこに、あなたの大事な資産である「あなた自身」を賭けなくてもいいんじゃないかと
僕は思います。

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会社を辞めた方がいい人の特徴②　上司が高圧的

高圧的な上司があなたの目の前に存在してはいませんか？
その結果、あなたの意見がなかなか言えない、
上司の「その日の気分」で決断が変わり、ただ従うしかない、
これもいやですよね。
僕が会社に行けなくなり、引きこもりになった時もこのパターンでした。

この時にあなたに考えて欲しい点がいくつかあります。

１）上司の上司の対応

あなたの周りにいる「高圧的な上司」の上司を観察してください。
「高圧的な上司」に対してどんな対応をしていますか？
なんとか抑制しようとしていますか？それとも奨励していますか？
もしくは、見て見ぬフリをしていますか？
ぜひこの辺りを観察してください。

２）上司の評価

「高圧的な上司」を会社はどんな評価をしているでしょうか？
現時点で、あなたよりも上にいるということは、その人は評価されて出世しているということです。
「高圧的な上司」が評価されるという風潮であれば、
今後も同様なタイプの上司に当たる可能性は高いです。

ぜひ、これらを考えてください。
あなたの会社が、こういった人たちのことをどう思っているのか？
これは結構重要だと思います。

たまたま今だけ「怖い上司」なのか、
今後、別の上司に変わっても「怖い上司」に当たり続けるのか、
これは大きな違いかなぁと思います。

僕の場合ですが、、
部下には、すごく高圧的に怒って
上司には、ニコニコとゴマをすって、
そんな人が出世していく姿を見て、
この会社に居続けるのは、厳しいなぁと思いました。

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会社を辞めた方がいい人の特徴③　風通しが良くない

例えば、「会社を辞めたい」と思っても、
怖くてなかなか言えない、相談できない、
今の環境が辛いと思っても、部署異動できない、そんな風通しの悪い職場ではないでしょうか？

あなたが、会社で働いていて「悩み」に直面した時に
サポートしてくれる場所があるかどうかって大事なことだと思います。
「人事部に相談しても、取り合ってくれない」というような状態であれば、
厳しいかなぁと思います。

僕の場合は、
休職して、復帰したんですが、
休職する前と同じ部署に復帰となりました。

でも、その同じ部署にいること、同じ人を見ることが辛くて、
一般的に、異動希望を出せる時期があったので、
「人事部」に異動希望を書いて、人事部長と面談をした際に、
人事部長にバカにされてしまいました。
「この職場は厳しいなぁ」と思った時でした。

関連記事▶︎【決断力の上げ方】　決断できないを変える1つの考え方と、後悔しない決断にするための２つの工夫

会社を辞めた方がいい人の特徴④　お金のために働いている

これは、センシティブだし、すごく難しい問題なので、賛否両論あると思いますが、
あえて書かせてください。

今、あなたが「お金のために働いている」「お金がいっぱい手元にあるなら、すぐに辞める」
という状態であれば「会社を辞めること」を前向きに考えてもいいと思います。

世の中は広く、たくさんの仕事があります。たくさんの職場があります。
本当は、自分がやりたことをしながら、お金がもらえる環境がある中で、
それを探すことをせずに、
今の状態、今の職場で我慢しながら、
お金のために働いているのであれば、少し立ち止まって考えたほうがいいです。

もし、今の状態「このままでいいのかな？」と悩んでいるようであれば、
拙著で恐縮ですが、こちらの本を読んでみてください。

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読書のプロの方々が、これからの人生を考えていく上で、非常に参考になる本だ、と評価をしてくださり選出されました。
もしよかったら読んでみてください。

「今、お金のために働いている、、」
もちろん理想は、「自分がやりたいことをしながら、お金を頂戴すること」だってわかってはいるけど、

だからと言って、
では、今すぐ会社を辞めて、自分がやりたいことで仕事ができるように
「転職や独立をしよう」っていうのも結構リスクがあると思うんです。

今の会社を離れて、転職したからといって、
次の職場で、あなたがやりたいことができるかどうか、わからないですし、

今の会社を離れて、独立したからといって、
そのビジネスが、ちゃんと安定してあなたにお金を運んでくれるかも、
わからないですよね。

だからこそ、
今の職場で、あなたのやりたい仕事内容を試してみたり、

今の職場内で試すことが難しいのであれば、
今の職場を続けながら、それ以外の時間を使って
副業を始めてみるのがいいと思います。

今の職場でやりたい仕事を試すことは難しいし
副業をしようにも、今の職場が忙しすぎて、
体力的な余裕がない、精神的な余裕がないと感じるのであれば、

この先も、ずーっとこの状態を続くことになると思いますので、
これも辞めるべきだと思っています。

関連記事▶︎お金が貯まらない人、お金がない人が誤解しているたった一つの習慣

会社を辞めた方がいい人の特徴⑤　成長を感じられない

究極的にはここが大事だと思います。
仕事を通じて、あなた自身が「成長」をしているか？
この質問にぜひゆっくりと答えを出してください。

本来は、そういうサイクルです。

そんな中、あなたが今、成長していないと感じるなら、
また、今後も長期にわたって、この会社にいては「成長できない」と感じるのであれば、

僕は短期的な目線で、収入が減ってしまったとしても、
一旦やめることを考えていいと思います。

世の中というのは、全体的にゆるやかな成長をしていきます。
そんな中、もしあなたが成長できていないと感じているのであれば、
どんどんと取り残されていきます。

そんな状態では、今の職場でのあなたのポジションは失われていくと思いますし、
そうなった時に、転職活動や起業活動をしたとしても、
そこで成果を出すのは、非常に難しくなっていると思います。

であれば、決断を先伸ばしにするのではなく、
早めに見切りをつけて、あなたが成長できる環境に飛び込んでいくことが大切だと
感じています。

僕自身、会社で働いていて、数年すると、
同じような商談、同じような資料の作成を繰り返していると感じました。

この作業、ルーチンワークを繰り返していても、
自分自身は成長しないと感じましたので、

アフリカに２年間ボランティアに行ったり、香港で３年間働いてみたり、
今は、独立起業し、家族４人で石垣島に移り住んで、
多くの方々に、人生や仕事を自由にしていくためのメッセージをお届けしています。

僕自身、まだまだ未熟ですし、
これからもしっかりと成長していきたいと思っていますが、

こうやって、様々な経験をさせていただくことで、
人間は成長していくんだと思います。

ぜひあなたも成長できる環境に身を置いてみてくださいね。

関連記事▶︎「挑戦する勇気」恐怖や不安に負けずに挑戦する具体的な方法

まとめ：会社を辞めた方がいい人の特徴「５選」

今日は、会社を辞めた方がいい人の特徴「５選」というお話をしました。

あなたはいくつ当てはまりましたか？
２、３個当てはまるようであれば、
真剣に会社を辞めることを考えた方がいいと思っています。

世の中には、まだ見ぬ可能性がいっぱいあります。
働ける環境、職場も無数にあります。

ぜひ、今日の記事を読んで、あなたの頭で一度考えてもらって、
これからのあなたの人生を、しっかりと創り上げていきましょうね。

応援しています。

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