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作家、コンサルタント
全国学校図書館協議会「選定図書」・アフリカ支援「絵本」・Amazonランキング延べ66部門1位
アフリカ２年 ⇨ 香港３年 ⇨石垣島５年目
ふとした瞬間に、「自分の人生ってこのままでいいのかな」と思うことってありませんか？
昔はもっと、光り輝く将来を夢見ていたのに、現実は、どよーんとしていて
しかもこのままの現実が、向こう１０年、２０年と続くことを考えたときに、
ぞーっとして、自分の人生ってこのままでよかったのかなぁと思うことってありませんか？
そんなの嫌だ、憂鬱だ、でも、どうしたらいいかわからない、
どうしたらいいかわからないから、今のままの人生を送っている。。。
という人は、ぜひ読んでみてください。
この記事の目次
非日常の場所に行こう
「このままでいいのかなぁ」と感じたら、
それはあなたに対して、一度時間を取って考えてみよう、というサインです。
その時に、おすすめな方法が、普段は行かない、「非日常の場所に行く」です。
非日常の場所へ行くことで、いつもの「日常の自分」を客観的に、落ち着いてみることができます。
落ち着いて、俯瞰的に見ることで、「今、進んでいる方角は自分にとって合っているのかなぁ」と、
ゆっくりと考えることが出来ます。
ですので、僕は、非日常の場所に行くことをおススメしています。
僕自身も定期的に休みを取って、家族と旅行に出かけ、
その旅先で自分一人の時間を取って、落ち着いて、考えるようにしています。
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「非日常の場所に行く」の具体的なヒント
「非日常の場所に行く」と言われても、ピンとこない、という人のために、いくつかヒントを送りますね。
ぜひ参考にしてみてください。
１）自然を感じられる場所へ行く
ちょっぴり目の前の現実に疲れていると思うので、自然を感じられるところで、
自然のパワーをもらって、リフレッシュしてください。
あなたの今の気分は、
山ですか、海ですか？ 川ですか？草原ですか？
どんな気候のところがいいですか？
あったかいところですか？それとも寒いところで温泉とかもいいですよね。
ゆったりとした風を感じられるところが、僕は好きです。
２）日帰りだっていいんです。
お休みが取れるのであれば、海外だったり、いっつも行かないところに遠出してみたり、をオススメしますが。
「忙しくて、無理だぁ」という人は、週末に日帰りでもいいです。
なんなら平日に、午後半休などをとってもらって、そのまま、ぷらっとどこか行ってもらっても構いません。
日帰りで行けるところで、気持ちを落ち着かせられる非日常な場所があるって、とっても素敵だと思います。
ぜひ、あまり肩肘はらずに、リラックスして、気軽な感じで、行ってみてください。
３）筆記用具を持っていこう
非日常のところで、ぼーっとしていると、いろんなことを思い出すものです。
しばらく連絡してなかった友人がいたなぁ、とか
今度は、こういうことに挑戦してみよう、とか
そういう思いついたことを書き出すために、ノートとペンを持参してください。
「スマホにメモするからいいよ」、という人は、次の項目を読んでください。
スマホでメモしたら、せっかく非日常へ行ったのに、効果が半減ですよ。
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４）デジタルデトックスをしよう
せっかく非日常に行ったのだから、インターネットや電話などがつながるデジタル機器の電源をオフにしましょう。
いくらあなたが、非日常モードに入って、心も体も落ち着かせていても、
職場や家族からのメッセージ一つで、現実の緊張モードに戻されてしまうことがあります。
せっかく非日常にきたのに、スマホが手放せず、インターネットサーフィンしちゃってたら本当にもったいないです。
思い切って、電源を切りましょう。
どうしても不安なら、時間を区切ってください。
３時間電源を切って、非日常モード、そして３０分現実モード、
その後、また電源を切る、といったような感じです。
でもせっかくなので、デジタルデトックスを完璧にやってもらいたいです。
５）お気に入りの小道具は持っていこう
あなたにとってのお気に入りの小道具は、ぜひ持って行ってくださいね。
ミュージックプレイヤー、アロマ、アイマスク、耳栓、マグカップ、
あなたの気持ちが落ち着いたり、勇気づけられたりするような、
お気に入りのグッズは、ちょっとかさばっても持って行ってくださいね。
僕は、ネットがつながらない昔のiPhoneに音楽を入れて、
BOSEのノイズキャンセリングのヘッドフォンを持っていくのが好きです。
手紙を書きたくなる人も多いので、封筒と便箋、切手などを持っていくのもいいですね。
旅先から手紙をもらうって嬉しいですよね。
６）落ち着いたら、ノートに気持ちを吐き出そう
非日常モードに入って、落ち着いたら、
あなたが思っていること、抱えていること、すべてノートに吐き出してください。
書き出すだけで、不思議と気持ちがすっきりしてきます。
どんどん、ノートに吐き出してください。
あなたのストレス、不安、不満を全部吐き出して、そこに置いて行ってください。
７）吐き出したら、吸い込んでください。
吐き出したら、次にやってほしいのは、吸い込むことです。
せっかく自然の近くに来ているので、新鮮な空気を吸い込んでください。
ゆっくり時間をとって深呼吸してください。
ちょっと外を走ってみる、というのもいいと思います。
軽く汗を流すと、さらにすっきりするし、アイディアやエネルギーが生まれてきますよ。
お気にいりのランニングシューズやスポーツウェアを持っていくのもいいですね。
８）エネルギーが溜まったら、書いてください。
疲れ切った空気を吐き出して、新鮮な空気を吸い込んで、
エネルギーが溜まったら、今度は、あなたの好きなこと、やりたいことを書いてください。
あなたの人生はあなたが決めていいんです。
ぜひ、あなたの好きなように、あなたの人生をデザインしてください。スケッチしてください。
ちょっと馬鹿げてる、クレージーかも、っていうくらいでいいんです。
いつも、色んな枠やルールに押し込められて、縮こまってしまっている分、
書く内容が、背伸びしたり、ジャンプしたりしするくらいがちょうどいいんです。
ぜひ書いてみてくださいね。
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９）「泊まり」だったら
お疲れ様でした。今日は夜更かししないで、最後はゆっくり寝てくださいね。
久しぶりにデジタルデトックスして、自分の気持ちを吐き出して、
気持ちのいい疲労感があると思います。ぜひゆっくり寝てくださいね。
いい夢が見られますように。
10）現実に帰ってきたら
非日常は、いつまでも続きませんね。また現実に戻る日がやってきます。
「いやだなぁ」と憂鬱に思うかもしれないですね。
現実に戻ってから、非日常で書いたメモを見ると
「こんなの無理、無理」ってことがいっぱい書いてあると思います。
結局、あの時のあれは夢物語だったんだなぁと思って、
そのギャップに落ち込まないでください。
すぐになんかできません。
無理そうに見えるから、達成したら嬉しいんです。
11）少しずつから始めてみよう
１日１５分でもいいです。「少しずつ」から始めてみましょう。
時間をかけて、ゆっくりと進めてください。
現実が忙しいのは、わかっています。だから、
少しずつあなたがやりたいことに向かって、続けてみてください。
そして、そのゆっくりとした歩みを楽しみながらやってくださいね。
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12)また非日常へ行こう
ある程度、時間がたったら、また、非日常へ行ってみましょう。
そうですね、例えば３ヶ月後とかがいいと思います。
非日常へ行って、それまでのあなたが、進めたことを振り返って、
自分の行動を認めましょう。褒めてあげましょう。
もしも、行動ができていなかったとしたら、
「どうしたらできるか」と自分に向けて、時間をかけて問いかけてみてください。
あなたの原点に戻る時間を、定期的にとることで、常にあなたが進みたい方向を確認できます。
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最後に
真面目で、がむしゃらに毎日を走り続けている。
そんな優しいあなたに、もう一度、人生を振り返ってもらいたいと思って、この記事を書きました。
もしかしたら、あなたが今登っている「はしご」の上には、あなたが望んでいない未来があるかもしれません。
今一度、時間をとって、あなたが進むべき方向をしっかりと見据えてくださいね。
応援しています。
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運営者 紹介
Mao
【プロフィール】
Mao / 岩田 麻央（いわた まお）１９８１年生まれ 東京都出身 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
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■著書一覧
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