あなたは「人の役に立つ仕事」を職業で選んでいませんか?
インターネットで検索して、
「人の役に立つ仕事10選」とか「ランキングTOP10」とかをみて、職業を選ぼうとしていませんか?
でも、ここにちょっと落とし穴があるんです。
きっと、今、
次のお仕事、もしくは将来のお仕事を探しているんじゃないかと思います。
それは、あなたにとって初めての仕事だったり、
もしくは今の仕事が合わなくて、転職を考えていたりするところかもしれませんね。
具体的に探してはいないとしても、
漠然と「どんな職業に就こうか」と考えられているかもしれませんね。
「人の役に立ちたい!」「人のためになる仕事がしたい!」
「人を喜ばせる仕事がしたい!」「世の中のためになる仕事がしたい」と思う気持ち、
とっても素敵だと思います。素晴らしいことです。
だからこそ、落とし穴にハマってほしくないなぁと思い、この記事を書きました。
今まで数千名の方の人生相談・仕事の相談を乗ってきた経験を生かして、お届けをしていきます。
「誰かの役に立ちたい」「人の役に立つ仕事がしたい」と思っているけど、
どんな仕事をしたらいいかわからない、という方、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の目次
「人の役に立つ仕事」「人のためになる仕事」を検索し、職業につくと
まずはご注意いただきたい点をお伝えします。
「人の役に立てる仕事」「人のためになる仕事」と検索して、
看護師や、警察官、教師、介護福祉士などが
「人の役に立てる仕事」なんだなぁと分かって、
「看護師」を詳しく調べてみようと思って、
「看護師になる方法」と検索して、
こういう学校に行けばいいんだなぁと理解して、
(実際に僕のところに似たような相談がたくさんきています)
看護師の仕事が息苦しくて、大変で、
「なんで私は看護師になってしまったんだろう」
と悩んでいます。
私はどうしたらいいでしょうか?
「人の役に立つ仕事」「人のためになる仕事」「人を喜ばせる仕事」
「人の役に立たない」「人のためにならない」「人を喜ばせられない」
ということはありません。
あの職業だから、私は幸せを感じない、
ということもありません。
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「人の役に立つ仕事」「人のためになる仕事」「人に喜ばれる仕事」は職業で決まらない
働き方、価値観、人間関係、待遇にどんどんと、ばらつきが出てきている世の中です。
あなたにとって正解、ゴールということではないんです。
「その職業」が5年後、10年後残っているかどうかもわかりません。
5年後、10年後も生き残っているかどうかもわかりません。
「職業」という概念すら変わってくるのではないかと思っています。
でも、正直どう答えていいかわからないんですね。
「コンサルタントをしています。」と答えるのが普通ですが
「YouTuber」と表現することもできなくありません。
「自分がやりたいこと」そして「人の役に立つこと」
この2つが重なる部分を常に探して、
本を書いたり、動画を作ったり、コンサルをやったりしているんです。
こういう複業状態(複数の仕事やプロジェクトを同時に行っている)にある人が
まだ少数派で、周りからは「よくわからない職業の人」という風に思われてしまいますが、
これから、こういう人が増えていきます。
そういう時代の流れです。
多くの人は、「職業」という枠にはめようとします。
あなたがどんな「職業」につくかだけでは、
幸せな仕事・幸せな人生かどうかも決められないんです。
「職業」に対する憧れや制限を持ちすぎているような気がします。
盲目的に資格取得したり、学校に通ったりしている人がとっても多いです。
と自分の活動に制限をしている人もとっても多いです。
みたいな感じになってしまうことが多いんです。
他人事だと思わず、考えて欲しいと思います。
もし人生や仕事に悩んでいるようであれば、こちらの電子書籍をオススメします。
(Kindle Unlimitedのメンバーであれば無料で読めます)
もう少し、自分と向き合ってみてください。
職業から探してしまうと、どうしても無理が生じてしまうんです。
人の役に立つ仕事をして、めちゃくちゃ幸せになる5つの方法に従って、
1)まずは、あなたのやりたいことを書き出そう
という気持ちは、本当に素晴らしいです。
自分を見失ってしまうケースがあります。
「看護師という仕事に特に思い入れがない」という人と
高いエネルギー量や気持ちのいい姿勢で働くことができ、
相手を喜ばせる仕事になったりするんです。
絞らなくてもいいです、どちらかというと広げてくださいね。
こちらの記事もぜひ参考にしてください。
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2)どんな仕事も人の役に立つことができる
世の中のため、人のため、誰かを喜ばせるための仕事になっていると思います。
「誰かの役に立ちたい」=「ある特定の仕事」
というふうには考えないでください。
どんな仕事も、どんなビジネスも、誰かの役に立つのです。
どんな風に役に立っていきたいか?ということを明確にしていくことが大事なんです。
ここに時間をかけてほしいと思います。
WEBを検索してもその答えは見つかりません。
あなた自身と向き合って考えてみてください。
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3)対象を明確にしませんか?
世界が明るく広がってきますよね。
やりたいこと、好きなことのリストを見ながら、
例えば、以下の項目について色々と考えてみてください。
✅年齢 何才くらいの人の役に立ちたいですか?(赤ちゃん〜老人まで)
✅場所 どの辺りの場所にいる人を笑顔にしたいですか?(地元、国内、海外、WEB)
✅人? そもそも人ですか?(もしくは、動物、物?)
✅関わり方 相手とどんな関わり方をしたいですか?(直接それとも間接?)
✅商品 どんな物・サービス・スキル・アイディア・空間などを通じて、相手の役に立ちたいですか?
どんな仕事に関わりたいですか?
僕の友達は、以前、ガラスメーカーに勤めていました。
工場でガラスの出来具合を確認する仕事でした。
そういう点では、世の中の役に立っています。
直接喜んでいる人の姿が見られず、仕事に達成感がないということでした。
そのため、彼は転職という道を選びました。
(その結果、今、彼はすごく楽しそうに仕事をしています)
その仕事を天職だと思ってやっている人もいます。
あなたは、どんな風に相手の役に立っていきたいですか?
少人数の人々と向き合う仕事、
パソコンと向き合う仕事、
体を動かす仕事、いろんなタイプがありますよね。
どんな環境で、どんな風になっているのが一番いいのでしょうか?
ぜひ具体的に考えてみてくださいね。
ぜひこちらの記事もご覧ください。)
4)やることを決めたら、価値をさらに高めていく努力をしましょう。
さらにその価値を高める工夫、行動をしましょう。
あなたが望んだ職業に就くというのが、ゴールではないんです。
あなたが気持ちよく輝いて働き、周りに価値を与え続けていく、
ということが大切なんです。
「ゴミ拾いの仕事」をしている人たちを見ました。
ゴミを拾いながら、劇を演じて、園内にいる人たちを喜ばしていました。
さらに園内にいる人たちを
どんな職業なのか?どんな仕事なのか?は関係ないんです。
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5)気づくと幸せなオーラが出てきます。
周りの人も幸せな気分になります。
周りの人を喜ばせ、周りの人に役立つものになっていると思います。
最後に
「職業を探す」という考え方から卒業してほしい、ということです。
見つかりません。
まずはご自身のやりたいことを明確にする、ご自身のパスルの形を明確にする、
ということをしてほしいんです。
そんなプラスの効果が連鎖のように広がっていくと嬉しいです。
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