最近、断捨離を進めています。
洋服・文房具・ノート・電化製品
よくわからない小物などをガンガン捨てています。
不思議なもので、生きているだけで
物が周りに増えてきます。
周りに物が増えると
実はいろんな弊害があります。
周囲が整理されていないことで
よくないことがいくつかあるんです。
今日は代表的な3点についてお話をしたいと思います。
1)思考が鈍る
周囲に物が散らかっていると、思考が鈍ります。
受験勉強しようと思って机に座ったのに、
その横にマンガ本が置いてあって、
気づいたらマンガを読んでしまった、、、
というような経験もあると思います。
そういった直接的な妨害だけでなく、
周囲に物が散らかっていると
知らず知らずのうちに、思考が鈍ってきます。
騙されたと思って、オフィスの机の周りや、自宅のテーブルの周りなどを
片付けてみてください。
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2)時間的ロス
物が多いと、必然的に物を探す時間が増えます。
あの洋服はどこにあったかな?
あの本はどこにあったかな?
という風に探してしまい、
それが意外と「チリ積も」なんですよね。
それぞれの物には、
片付ける場所、置き場所の”定位置”を決める
これだけでもだいぶスッキリすると思います。
定位置に置きたいけど、物が溢れていて、
収まらない、、、という場合は
単純に物が多すぎるんだと思います。
「置けないなら手放す」ことをオススメします。
3)金銭的ロス
実は見落としがちなのがココです。
「物を置いているスペースもタダではない」
という視点を持ちましょう。
賃貸マンションを想像してもらうと
わかりやすいと思うんですが、
たとえば
家賃10万円で借りていて、
洋服の収納スペースが
全体の1/10程度あるのであれば
それは洋服を置くのに
毎月1万円かかっているということです。
来年また着るかもしれないから、
この服はこのままここに置いておこう
この服は、実は自分には似合わないんだけど、
結構高い金額で買っちゃったから、捨てるのはもったいないな
そんな感じで物は増えていき、
そして、
それらを保管するスペースにお金をかけています。
で、こう思うんです。
「家が狭いからいけないんだ」
「もう少し家賃の高い、広い家に引っ越そう」
また余分にお金が発生します。
そして広い家に引っ越しても
また数年すると、
その広いスペースに合わせて物は増えます。
物を持つことだけで
お金がかかっているという意識も忘れずに持っておいてください。
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まとめ
ということで、
定期的に物を捨てる
“断捨離”することをオススメします。
僕は 、数年単位で引っ越しをする生活をしていたので、
その引越しのタイミングで、強制的な断捨離ができていたのですが、
最近は様々な事情から引っ越しが出来ておらず、
現在石垣島に移住してきて5年目です。
だいぶ物が溜まってきているので、
この夏休みの間に大改革したいなぁと思っています。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございます。
本を読んで、一緒に人生を変えていきましょう^^