ABOUTこの記事をかいた人
Mao
作家、コンサルタント
全国学校図書館協議会「選定図書」・アフリカ支援「絵本」・Amazonランキング延べ66部門1位
アフリカ2年 ⇨ 香港3年 ⇨石垣島5年目
仕事もうまくいかない、人間関係もうまくいかない、
何をやっても失敗する、なんだか人生うまくいかない、
何をやってもうまくいかない、そんな状態になっていませんか?
だからって落ち込む必要はありません。
ちょっと深呼吸をして、温かい飲み物でも飲みながら、この記事を読んでくださいね。
1)「波」という考え方
海には、「波」がありますよね。
人にも「波」があるんです。
満潮と干潮があるんです。
月にも「満ち欠け」がありますよね。
人生にも、満月の時があったり、新月の時があったりするんです。
あなただけに訪れるものではなく、
人は誰しも、調子や運気などが、上がったり下がったりするものなんです。
だから、大丈夫です。
今が悪いとしても、必ず上向きになっていきます。
2)「根っこ」という考え方
何をやってもうまくいかないとき、
そんな時に、焦って成果を出そうと思っても、やっぱりうまくいかないんです。
季節でいうと、春夏秋冬の「冬」にあたります。
こういう時は、無理して、花を咲かせよう、木の幹を伸ばそうとしないで、
地面の下の、「根っこ」を伸ばすことを考えてください。
誰からも見えない、地面の下にある「根っこ」をゆっくりと大きく伸ばしていくのです。
この準備期間を経て、後々やってくる、 春、夏の季節に
大きな大きな成長を遂げることができます。
この準備期間を飛ばして、もっと成長したい、もっと結果を出したいと思っていても、
根っこが、しっかりしていない、木の幹は、グラグラしてしまうんです。
だから根っこを伸ばすことに集中してください。
自分と向き合って、対話して、
もう一度、やりたいこと、伸ばしたいスキルなどを考えてください。
同時に、「やらないこと」「手放すこと」も決めて行ってくださいね。
冬の時代を、ぜひ楽しんで取り組んでくださいね。
焦らずに、読書をして、ノートに思ったことを書き出す、というのが僕のおすすめです。
3)「ボトルネック」という考え方
何をやってもうまくいかないとき、焦ってしまって、
あなたの周りには、問題がいっぱいあるかのように見えてしまいます。
あの人が悪い、環境が悪い、景気が悪い、才能がない、お金がない、時間がない、などなど
でもそんなにいっぱいの問題を同時に解決することなんて、できません。
というか、そんなことしなくていいんです。
なぜならボトルネックは1箇所しかないからです。
ボトルネックとは、ワインのボトルのくびれの部分からきている言葉です。
問題の原因は1箇所しかない、1箇所を解決すれば、問題は解決されるという考え方です。
あなたが、「うまくいかない」と感じているときの原因を1箇所だけ特定してください。
あなたの結果に一番影響している原因を1箇所だけ特定してください。
この1箇所を特定し、1箇所に集中して取り組むことで、絶対に出口が見えてきます。
焦らず、ボトルネックを1箇所だけ探してくださいね。
4)「不可能はない」という考え方
僕の座右の銘は、Nothing’s Impossibleです。
できないことなんてないんです。
でも、多くの人が、できない理由を並べます。
できない理由を並べるから、頭の中で、「できない」というイメージが刷り込まれて、
その結果、やっぱりできないんです。
だったら、一旦「できない理由」は、忘れちゃいましょう。
そして、頭の中で行われる質問を、次のように変えてみましょう。
「どうやったらできるのか?」
フルスピードで、できる方法を探して、試してみましょう。
5)「とにかく歩く」という考え方
単純な話ですが、歩かないと進みません。
歩くと転ぶかもしれません、壁にぶつかるかもしれません。
でも歩かないと進まないんです。
止まっていたら、いつまでも止まったままです。
いつまでも、波は引いたまま、月は欠けたままです。
循環させることが必要なんです。
転んだら、次は転ばないように杖を持てばいんです。
壁にぶつかったら、次はぶつからないように、懐中電灯で先を照らせばいいんです。
問題にぶつかるから、解決方法を見つけられて、成長することができるんです。
ぜひゆっくりでいいので、とにかく歩き続けてください。
現在地点も目的地点もわからない、だからどうやって歩いたらいいかわからない、
という人もいると思います。
でも、止まっていたって、わからないんです。わからないままなんです。
歩いてみて、周囲の世界を知って、あなたの現在地点を知って、
そして目的地点を仮でもいいので作って、とにかく歩き続けてください。
最後に
人生うまくいかないときの解決方法として、5つの考え方をご紹介しました。
1)「波」という考え方
2)「根っこ」という考え方
3)「ボトルネック」という考え方
4)「不可能はない」という考え方
5)「とにかく歩く」という考え方
いかがだったでしょうか?
人生うまくいかないときって誰にでもあるんです。
たまたま、その周期が、人と違うときに起きているから、「自分だけ」って落ち込むんです。
大丈夫です。
笑顔で歩いていきましょう。
子どもの頃に聴いた曲をご紹介します
その時は、水前寺清子さんが歌っていました。
「365歩のマーチ」
しあわせは 歩いてこない
だから歩いて ゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる
人生は ワン・ツー・パンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ
きれいな花が 咲くでしょう
腕を振って 足をあげて
ワン・ツー ワン・ツー
休まないで 歩け ソレ
ワン・ツー ワン・ツー
ワン・ツー ワン・ツー
ゆっくりでいいんで、歩いていきましょうね^^
応援しています。
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